「作家塾」では脚本(シナリオ)も学べます。

昨今、流行りのインディーアニメにも脚本の技術は有益です。

特に新しいお知らせも無いので、最近の「作家塾」の事をご紹介します。
今現在、九州芸術祭文学賞に向けて、作品を書いている生徒さんが多いです。
初めて、小説を書く生徒さんも居られますが、皆さん、順調に作品を完成させつつあります。

また、それ以外では、テレビドラマ大賞に向けて脚本を書いている生徒さんも居られます。
当塾は、最近は、あまり脚本を書く生徒さんが居ないのですが、そもそも脚本講座としてスタートしてますので、脚本を書きたい方にも、もっとご参加頂きたいです。

ただ、脚本を書きたいという方は、ここ数年、かなり少なくなりました。
シナリオライターに憧れる若い人も見かけません。

昨今、アメリカで起こったAIに脚本執筆をさせる事への反対運動に象徴される様に、脚本家を取り巻く環境は悪化している雰囲気はありますので、若い人が敬遠しても仕方ないかもしれません。

ドラマの作り方の考え方自体が昔と違ってきていますし、脚本家の地位が低くなっている印象があります。

とは言え、脚本を書く技術は、今でも大いに有効です。
昨今、脚本を書く技術の新たな応用場所は、テレビドラマ・商業映画に限らなければ大きく広がっています。

例えば、自主制作の漫画やインディーアニメを作る際に、脚本の知識や技術があれば、個人制作でも大きな人気を得られる可能性が高まります。(何となく勘で物語を作っている人も多いので差別化を図れます)

大きな人気が得られれば、それが仕事になる等、人生を切り開く事にも繋がるでしょう。

他にも、脚本の技術を生かせそうな場所は、沢山あるはずです。

脚本の技術は、使い方次第で、大いに得します。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)