「文喫 福岡天神」のご紹介

5/5(日)13時〜より開催予定の「芥川賞作家・大道珠貴先生トークイベント」の会場となる「文喫 福岡天神」をご紹介します。

「文喫 福岡天神」は「文喫 六本木」の姉妹店で、福岡市天神の老舗百貨店「岩田屋」7階にございます。

「文喫 六本木」と同じく、入店するのに入場料が必要ですが、いざ入場すると広々とした店内の本棚は、人気書籍から、子供向けの絵本、マニアックな専門書に至るまで、充実した品揃えです。


自習も読書も出来る、ゆったりとした机と椅子がございますし、キッズコーナーもございます。

更に、本格的なカフェスペースもあって、珈琲、煎茶、ルイボスティーが飲み放題です。
軽食も注文出来ます。

この様に、お金を払って入店するのに見合う豪華で楽しい書店です。

尚、「大道珠貴先生トークイベント」に参加された方も、イベント後、追加料金なしで「文喫 福岡天神」でゆったりお過ごし頂けます。

5/5(日)は、芥川賞作家のお話が聞けて、「文喫 福岡天神」も楽しめるお得な日です。

全国からのご参加をお待ちしております。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

⚪︎「大道珠貴先生トークイベント 詳細・ご参加お申し込み」

本日の作家塾の授業

作家塾の最近の様子をご紹介。

今現在、作家塾は、やや20代の方が多い傾向にあります。
20代の方からの作家塾へのお問い合わせも増えております。

若い人達の間で、小説を書く事が流行っているのでしょうか?

最近の作家塾は、初心者の方が多いので基礎を多めに講義してます。
本日は、物語の読み方について講義しました。
(物語にも読み方があるのです)

作家塾は、いつでも参加者募集中です。

ご興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

お待ちしてます。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)




芥川賞作家・大道珠貴トークイベント 〜九州芸術祭文学賞を語る〜

「文喫 福岡天神」で、2024年5/5(日)13時~より福岡出身の芥川賞作家「大道珠貴(だいどうたまき)」先生のトークイベントを開催します。

大道先生が小説家デビューする以前の福岡での活動から、上京し「しょっぱいドライブ」で芥川賞を受賞するまで、現在、福岡に戻った理由や、現在の活動について、そして、ご自身が小説家デビューをするきっかけとなった九州芸術祭文学賞に関する事などをお話しして頂きます。

また、MCとして「三服文学賞」関連イベント「小説の書き方講座」で講師を務めた映画監督の花野純子も登壇します。

■開催内容

日時:2024年5月5日(日)13:00~14:30
会場:文喫 福岡天神(福岡市中央区天神2-5-35 岩田屋本店本館7階)
参加費:文喫 入場料(入場料は大人1980円、大学生1386円、中高生990円)
定員:25名(先着順)
参加申込み方法①:サイトから申し込み https://bunkitsu-daidou0505.peatix.com/view
参加申込み方法②:「文喫 福岡天神」店頭、お電話にてお申込み。(TEL 092-717-5180


■ご登壇者紹介

・大道 珠貴(だいどう たまき) 小説家
福岡県福岡市出身。福岡県立福岡中央高等学校卒業。

19歳の時に小説を書き始める。
24歳の時、NHK福岡のラジオドラマ脚本家としてデビュー、小説の執筆も続ける。
2000年、小説「裸」が第30回九州芸術祭文学賞を受賞し小説家デビュー。
2003年、「しょっぱいドライブ」で第128回芥川賞(2002年度下半期)を受賞。
2005年、「傷口にはウオッカ」で第15回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。
(選考は富岡多恵子)
他の作品に「立派になりましたか?」、「きれいごと」「煩悩の子」など多数。

・花野純子(はなの じゅんこ) 映画監督·脚本家·女優
福岡県福岡市出身。福岡雙葉高等学校卒業。

NHK福岡制作のラジオドラマ「九州劇場」で大道珠貴が脚本を担当したドラマに主演し、2024年に再会。
1996年、映画「ロンリープラネット」で監督·脚本担当。主演は、女優·裕木奈江。
2003年、「月の光」NHKラジオドラマで脚本担当。主演は、女優·片岡礼子。
2005年、映画「DEAD END RUN」で脚本担当。監督は、石井聰亙。

近年は「三島由紀夫·黒蜥蜴」主演·演出。アートパフォーマンス「アルチュールランボー詩と手紙」。最新作は、映画「夢之旅団」脚本·主演·監督。

また、福岡大学でもプロット指導を行う。
嬉野温泉·和多屋別荘「三服文学賞」では小説の書き方講座の講師を担当。

花野純子公式サイト:http://hanano-j.com/

花野純子X:https://twitter.com/hananojtheater?

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)