「美術の窓」7月号に掲載されました!

先日、発売された美術雑誌「美術の窓」7月号に映画「夢乃紋白蝶」の上映会の事をご紹介頂きました。

「アートナウ」というコーナーでご紹介頂いています。

映画「夢乃紋白蝶」は、6月25日(日)に佐賀市「岡田三郎助アトリエ」にて開催されます。

入場料は、500円で、前売り・当日共通価格です。

未だ席に余裕がございますので、美術と映画にご興味がある方は、どうぞお気軽にお越しください。

映画「夢乃紋白蝶」詳細

(花野組福岡)

来週は、佐賀で映画「夢之紋白蝶」上映会。

来週6/25(日)は、佐賀市にある「岡田三郎助アトリエ」で私達が作った映画「夢之紋白蝶」(ユメノモンシロチョウ)の上映会です。

「岡田三郎助アトリエ」とは、洋画家・岡田三郎助が生前、使っていたアトリエを佐賀に移築したものです。

上映会の入場料は、500円(前売・当日共通価格)です。

今のところ、少しづつ前売チケットのご予約を頂いていますが、まだ席に余裕がございます。
前売チケットご予約の方に、特製小冊子をプレゼントいたします。

私達「花野組福岡」は、作家塾の運営もしていますが、映画や演劇などの創作活動がメイン活動です。

今回の映画は、「岡田三郎助アトリエ」で大部分を撮影しています。

映画作りにご興味がある方は、この機会に佐賀まで遊びに来てみませんか?

・映画「夢之紋白蝶」上映会詳細

(花野組福岡)

作家塾・無料個人レッスンのご紹介

作家塾では、ご入塾を検討中に方向けに「無料個人レッスン」もご用意してます。

レッスン時間は、約40分。

小説・脚本の書き方の基礎を講義し、作家塾についても、ご説明します。

無料個人レッスンは、1回限りご利用頂けます。

尚、木曜の17時以降〜 もしくは、土曜日の16時以降〜が、無料個人レッスンの受講可能日時となります。

作家塾に参加されるかどうか、お悩み中の方は、無料個人レッスンを受講して頂き、その上で作家塾への入塾をご検討ください。

お気軽にご受講をお待ちしてます。

ご注意・無料個人レッスンにお申し込み頂いた方で、作家塾事務局からの連絡に気づいて頂けない事例が増えています。

お手数ですが、作家塾事務局からのメールが迷惑メールなどに紛れていないか等、ご注意頂けましたら幸いです。

何卒よろしくお願い致します。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

https://hanano-prod.com/%e7%84%a1%e6%96%99%e5%80%8b%e4%ba%ba%e3%83%ac%e3%83%83%e3%82%b9%e3%83%b3/

「読める人の方が少ない」という意見を聞くようになりました。

最近、物語を書くよりも、物語を読める人の方が少ないという事を言う人が周りにチラホラと増えてきました。

物語を読める人の代表格は、編集者でしょうか。

ここ数年、小説投稿サイトの台頭で、編集者不要論が言われるようになり、編集者サイドからも、自分達は要らない存在かもしれないという弱気発言まで出てきています。

しかし、作品を世に出すには、作家1人の力では大変です。

作家に寄り添い、具体的にアドバイスをして、作品をより良くしていく事が、編集者の重要な仕事です。

そして、その為に必要な技術が「読む技術」です。

読む技術があれば、編集者だけでなく、プロデューサーにもなれますし、映画監督、演出家にもなれます。

さて、冒頭の話に戻りますが、読める人が少ないと言う事を言ってる人は、ゲーム関係者だったり、小説家志望者だったりするのですが、興味深いのは、ひと昔前は全く聞かなかった「読める人が少ない」という発言を、最近、聞く様になった事です。

これは、作品を読む事も重要だと言う理解が広まっていると同時に、それが出来る人が少ないのでは?という疑念や危機感や不安感も広まっているのかなと思いました。

特に小説家志望者さんにとって、自分の作品をコンペ審査員は正しく読んでくれているのか?という不安や苛立ちはついて回るかと思います。

昨今、様々な小説コンペが、かなり増えているのですが、それらの新興のコンペが、どうやって応募作を読んでいるのかなと思う時もあります。

尚、「作家塾」では、読む力も、長年、重視してきました。

講師は、もちろん懸命に生徒さんの作品を読みますが、生徒さん同士でも互いの作品に目を通し、意見を言って頂いています。

読む力は、書く力に繋がるからです。

もちろん読む力は、前述した通り、映画監督、演出家、プロデューサー、編集などの仕事を目指している方にも役立ちます。

読む力の重視が、作家塾が小さい塾ながらも、割と多くの結果を出す事に繋げてくれたと思います。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)