ブログ更新が遅くなりまして申し訳ございません。
先日の「作家塾」の授業をご紹介します。
先日は、教室がどうしても確保できずオンラインでの授業を行いました。
嬉しい事に生徒数が増えたのですが、たまたま欠席の生徒さんが多く、少数の生徒さんによる授業でした。
新人さんもプロットを書いて来られたのですが、(新人さんは若い方です)荒削りの部分もあるのですが、若い方らしい思いや力強さがあり、期待が持てる感じのプロットでした。
ちなみに作風やテーマに世代の違いは、当然あります。
生徒さんの年齢とは、人生経験の違いを意味しますので、ああ、この世代ならではの事を書いておられるなぁと思う事も割とあります。
それが生徒さんの作品を読んでいて面白いと感じる点のひとつです。
大切なのは、正直に気持ちを書く事です。それでこそ真実味のある作品は書けると思います。
ちなみに、今回の授業の終わりに各生徒さんのお薦め書籍をご紹介頂きました。
読んでおられる本にも、それぞれの個性が出ている感じがして、それも興味深かったです。
#福岡小説教室 #福岡小説講座
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
北日本文学賞、2次で落選。
先日、発表の「北日本文学賞」2次審査で作家塾の生徒「水無月さつき」さんの小説「もう一度」が落選しました。
うーん残念です。前回、応募した時(その時は3次審査まで通過)よりも、更に良く書けた作品だったので、何でかなぁと思います。
幸い他にも良い作品が書けていますので、今後も積極的にコンペ等に挑戦して、作家としての腕をしっかり磨いていく時期なのかなとも思います。
今は、書く事を楽しみながら頑張りましょう!
最後に、北日本文学賞の審査をして下さった方々、作品を読んで頂き有り難うございました。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
先日の作家塾の授業
先日、11月20日(土)の作家塾をご紹介します。
今回も、お仕事が繁忙期という事で「作家塾」の教室まで来れない生徒さんがオンラインで参加されました。オンライン便利ですね。
本編執筆に移行した生徒さんが、今現在、3名おられまして、書き進んでいる状況です。
ただ、やや筆が遅いのが気になっています。無事、書き上げてほしいと思いながら、作品を読んでます。
それでも、現在の生徒さんはレベルは高いです。元々のセンスがあって、磨けば、かなり上達しそうな生徒さんも何名かおられます。
更に、12月から勢いがありそうな新人さんが3名も来られます。どんな作品を書いて来られるのかなぁと今から楽しみにしています。
尚、この日は授業後に、最近、大好評の「無料個人レッスン」も行いました。
受講された方は、東京から福岡に帰ってきた方で、東京で25年間も漫画を描く仕事に携わっておられたそうです。
そういう凄いベテランの方にも、当塾にご興味を持って頂けて、非常に有難いです。
ちなみに「作家塾」の生徒さんの傾向として東京等から福岡へ移住や転勤で引っ越してきた人が割と多いです。
特に最近は、そういう生徒さんが増加傾向にあります。これは福岡市の急激な人口増とも関係している様に感じます。福岡の雰囲気も昔と変わってきた様にも感じます。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
小説「万国菓子舗」シリーズ完結
花野組福岡「作家塾」の元生徒さん「溝口智子」先生の最新刊でシリーズ最終巻でもある「万国菓子舗 お気に召すまま〜婚約のお菓子と最後のガーデンパーティー〜」が、マイナビ出版ファン文庫より、本日 、発売開始されました。
溝口智子さんの書籍デビュー作にして全10巻にも及ぶ人気シリーズとしてフィナーレを迎えました。
「万国菓子舗 お気に召すまま」全国の書店にございますし、もちろん通販でも買えますので、よろしければお気軽に目をお通し頂けましたら幸いです。
特にスイーツや料理が好きな方には、おすすめですよ。
(花野組福岡「作家塾」運営部)
先日の作家塾の授業。対面+オンライン
先日の「作家塾」では、ある生徒さんが京都に出張して福岡に居ないので、その方だけオンラインで授業にご参加頂きました。
オンライン参加用のIPhoneを三脚に固定してテーブルに置くと、他の生徒さんと一緒に席についている感じになりました。
作品は、事前にネット上にアップして頂き、生徒さん全員で読んで、いつも通り意見交換と講評をしました。
対面参加の生徒さんとオンライン参加の生徒さんの会話は殊の外スムーズでして、全く普段通りの授業が出来ました。
IT技術の発達は、京都と福岡の距離感を一気に無くしてくれたのです。授業の方法に新たな可能性が広がっています。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
無料個人レッスンを実施。作家塾はマンガにも役立つと思います。
本日は、「作家塾」の無料個人レッスンを実施しましたのでレッスンの参考例としてご紹介させて頂きます。
今日、レッスンをご利用頂いた方は、プロの漫画家さんで、絵には自信があるけれど、ストーリーを作るのが苦手と言うお悩みをお持ちで受講して頂いたそうです。
プロとしての向上心に満ちた方にもご利用頂き、運営者として凄く嬉しいです。
レッスン内容自体は、雑談を交えつつ、いつも通りプロットや起承転結等のストーリーの基礎を講義しました。
また、個人レッスンですので、ストーリーを作る上でのお悩みや疑問などもお聞きしました。
カウンセリング的な事が出来るのも、個人レッスンだからこそ出来る事です。
40分程でレッスンは終了しました。
本日も、終始、和やかな雰囲気でした。
漫画家さんにとってもストーリーを作るというのは、なかなか難しい上に、体力も消耗する作業でしょう。
何せ日本の漫画家は、基本的に絵とストーリーを両方やらないといけないので、かなり労力がかかると思います。(ちなみに米国の漫画は分業制)
三十年以上のキャリアがあるベテラン漫画家「相原コージ」さんも、日本の漫画家には超人的な能力が求められると、その大変さを語っておられます。
そういう意味で、ストーリーを作る技術を学べば、漫画を描く効率が向上するだけでなく、熾烈な競争を繰り広げるライバル漫画家とも差別化が図れますので、非常に有益かと思います。
特に、「作家塾」が得意とするプロットの技術や、脚本を書く技術は、漫画分野に大いに応用可能かと思いますし、絵が苦手な方でも「漫画原作者」という道を切り拓けるかと思います。
「作家塾」は、今現在、小説家志望の生徒さんが多いのですが、漫画家さんや、漫画原作を書く事に興味がある方のご参加もお待ちしております。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
平和の訪れ。そして文化の再生。
先日も、「作家塾」無料個人レッスンのお問い合わせが増えていますとお伝えしたばかりですが、その後、もっと有難い事にお問い合わせが急増しています。
この様な事は、2008年の作家塾開講以来、初めてで驚くばかりです。
これは、新型コロナの終息が現実になってきて、これまで活動を我慢をしていた方々の開放感とも関係があるのでしょうか。
(私自身も開放感を感じて、動き始めていますし)
いわば、2年ぶりに平和が訪れたとも言えます。素晴らしい事です。文化は平和な時こそ生命力を得ます。
少しでも小説やシナリオを書く事にご興味がある方は、お気軽に作家塾にご参加頂けましたら幸いです。
皆様のお問い合わせを心よりお待ちしてます。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
先日と先々日の作家塾
先日と先々日、作家塾の授業をご紹介。
先日と先々日は、3日空けての授業だったのですが、生徒さんは頑張ってリライトをしてこられていました。
最近の作家塾の特徴として、作品の量が増えてます。小説本編の執筆に移行した方や、プロットを多く持ってくる方など、まだ何とか対応可能ではありますが、これ以上、生徒数が増えた場合は、クラス分けなどが必要になりそうです。
とは言え、生徒さんの熱意ある創作意欲はとても嬉しい事です。教室の雰囲気も、穏やかながらも静かな熱気が高まっているように感じます。
気になる事としては、ある生徒さんがライトノベル本編の執筆に取りかかり、出来具合も申し分ないのですが、筆が少しばかり遅いの事を心配しています。
こればっかりは、個人差もあるのですが、それでも、もう少し早く書けないかなぁと遠くから見守ったり、書き方のペース配分をアドヴァイスしたりしています。
ちなみに、本編を書き始めたら、誤字脱字も無視して、少しでも早く第一稿を書き上げるのが望ましいと言われています。
細かい修正は、それからで良いのです。
と言っても、実際に書くと疲れます。
書く事は、なかなか体力が要るのです。
作家塾でもマラソンを応援する気持ちで生徒さんの執筆をサポートしています。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
北日本文学賞・まずは1次審査通過!
本日、作家塾の生徒「水無月さつき」さんの小説「もう一度」が、富山の老舗新聞社「北日本新聞社」による文学賞「第56回 北日本文学賞」の1次審査を通過しました。
今後、2次審査、3次審査、4次審査と進んでいく事になりますが、まずは、順調なスタートを切ったと言えるでしょう。水無月さんは、前回も同コンペにて良い所まで行きましたので、今回は更に上に行けるのではないかと期待しています。
今後も審査結果が出次第、またご報告させて頂きます。恐らく次は11月中旬頃に2次審査の結果が出るはずです。ご期待ください。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
最近、無料個人レッスンが人気。
最近、花野組福岡「作家塾」の「無料個人レッスン」が人気でして、立て続けにご予約を頂いております。
「無料個人レッスン」とは「作家塾」へのご参加を検討中の方向けに1回限りご利用頂ける小説・脚本の無料個人レッスンです。
ご利用料金は、もちろん無料。レッスン時間は、約40分。
内容としては、物語の起承転結の構造、プロット(物語のあらすじ)の書き方の講義が中心ですが、作家塾についてのご説明をしたり、作品執筆に関する簡単なカウンセリングみたいな事をする場合もあります。
ただ、小説の添削は、短編・長編ともに行っておりません。
あくまでもプロットの書き方を重視した授業を行っておりまして、自作のプロット(800字まで)を添削する事はできますので、ご相談ください。
少しでも、小説・脚本を書く事にご興味がある方は、お気軽にご利用ください。
物語を書くという事が、かなり具体的にイメージできる様になりますよ。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
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