映画「ポーの彼方」上映会。無事、終わりました。

上映会場は小倉城の敷地内にあり、桜が満開でした

3月25日(土)、北九州・小倉の「松本清張記念館」で開催した映画「ポーの彼方」の上映会が無事に終了しました。

映画「ポーの彼方」は、エドガー・アラン・ポーの小説「大鴉」を原案に私達が製作した短編映画です。

私達「花野組福岡」は、「作家塾」の運営とは別に映画・演劇の製作を本業としています。

上映後の関係者トーク

今回の映画製作も、本業の活動の一部です。

それでは、何故、エドガー・アラン・ポーの映画を松本清張記念館で上映したの?と聞かれそうですが、実は松本清張がポーのファンで、同記念館では、過去もポーの展覧会が開催されています。

その流れで、今回の映画を松本清張記念館で上映させて頂きました。

今回の映画では、松本清張記念館の皆様を始め、ロケ地となった「旧古河鉱業若松ビル」や、北九州市の多くの方々に多大なご協力を頂きました。

この場を借りて、深く感謝いたします。

もちろん、映画をご覧頂いたお客様にも深く感謝いたします。

上映会にも多くの方々にお越し頂き、会場は盛り上がりました。

上映会上のポスターと特製小冊子

また、今回の上映会の特典アイテム「大鴉特製小冊子」もご好評を頂きました。
(大鴉を花野純子が翻訳したものです)

今後も、花野組福岡は、様々な形で、映画や演劇を製作していく予定です。

映画「ポーの彼方」特設サイト

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

「小説の書き方 連続講座」無事に終了しました。

講座の様子

嬉野温泉「和多屋別荘」による文学賞「三服文学賞」(3/19締切)。

その関連企画として作家塾の花野純子が講師を担当させて頂いた「小説の書き方連続講座」が、先日の3/5(日)に無事、終了しました。

1月・2月・3月と続いた連続講座でしたが、全ての回にご参加頂いた方も居て、盛り上がった企画でした。

和多屋別荘の皆様の丁寧なサポートのお陰で、授業をスムーズに行う事が出来ました。
(有難うございました!)

「三服文学賞」は、2000文字以内の小説かエッセイ、もしくは短歌でも応募できます。

応募すれば、必ず温泉入浴券を貰える気前の良いコンテストです。

応募締切まで、あと数日ですが、まだ間に合うので、この機会に是非、ご応募ください。

・「三服文学賞」公式サイト

明日は三服文学賞「小説の書き方連続講座」。

和多屋別荘の中はとっても綺麗です。

明日、3/5(日)13時より嬉野温泉「和多屋別荘」にて「小説の書き方 連続講座」の3回目が開講します。

この講座は、「和多屋別荘」が主催する温泉宿初の文学賞「三服文学賞」の関連イベントとして、小説の書き方の基礎について、作家塾講師の「花野純子」が1月、2月、3月と月一で講師を担当させて頂きました。

明日が連続講座の最終回となります。



会場となる「和多屋別荘」は嬉野温泉でも有名な老舗旅館で、内部も美術館のような素敵な空間です。

もちろん、温泉も素晴らしいです。

参加無料ですので、どうぞお気軽にご参加ください。

追記;「三服文学賞」の応募締め切りは、3/19(日)です。応募するだけで入浴券が参加賞で全員もらえます!

詳細は、「和多屋別荘」のサイトでご確認ください。

・「三服文学賞