花野組福岡「作家塾」では、緊急事態宣言に伴いオンライン授業を実施中です。
ネットで授業を出来るというのは、なかなか便利なものです。
ただ、本当は、実際に会う対面授業の方が効果的なので、早く緊急事態宣言が解除される日が来れば良いのですが。
ところで、作家塾では、ふたつの小説コンペに挑戦予定です。
1/「星新一賞」 9/30〆切
2/「青い鳥文庫小説賞 NOVEL DAYSプロット大賞」 9/30〆切
今現在、コンペに挑戦する生徒さん達が頑張って応募する作品を書いています。
経過は、今後もご報告させて頂きます。
「作家塾」。只今、オンライン授業。
福岡の小説講座・花野組福岡「作家塾」では、8月20日からの福岡県の緊急事態宣言に伴いオンライン授業を実施しています。
生徒の皆様のご協力もありまして、オンラインでも滞りなく授業をさせて頂いております。
現在も、新作の小説・シナリオ(脚本)のプロットが順調に誕生しています。
オンライン授業は、緊急事態宣言が解除されるまで実施いたします。
福岡でも、急速に新型コロナウイルスの感染が拡大しています。
どうか皆様も、くれぐれもお気をつけください。
書籍紹介/スティーブン・キング「書くことについて」
たまには、小説を書く上で役に立ちそうな本をご紹介します。
ご紹介する本は、スティーブン・キング著「書くことについて」(小学館文庫)。
ホラー小説家として超有名なスティーブン・キングが小説の書き方について自伝的な要素も含めて書いた本です。
子供の頃、小説を書き始めた頃の事や、伴侶と出会った学生時代、作家として売れる前の頃、そして有名作家になった後、それぞれの時代の出来事をドラマチックに描写しており、さすがベストセラー作家が自ら書いた自伝は読み応えが違います。
また、同時に「売れる小説の書き方」も説得力ある語り口で指南してくれます。これを読むと、自分も明日から小説を書く気が沸き起こる、とても元気になれる本です。
ただ、スティーブン・キングがプロット(物語のあらすじ)は必要無いと言う点だけには賛同できません。
少年時代から小説を書きまくっているスティーブン・キングには、プロットは必要無いかもしれませんが、これから小説を書こうという初心者の方は、きちんとプロットを学びましょう。
初心者がプロットを知らずに書くのは、コンパス無しで大海原を航海する様なものです。万に一つ、上手く書ける事もあるかもしれませんが、プロットを書いた方が、より確実かつ短時間に作品の完成度を高める事が出来るのです。(当塾の結果が実証してます)
とは言え、スティーブン・キング著「書くことについて」は、創作に役立つ事がたくさん書いてある本ですので、おすすめです。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
プロットで応募できるコンペ
小学生・中学生向け小説のプロット(物語のあらすじ)を審査するコンペ「青い鳥文庫小説賞 NOVEL DAYSプロット大賞」が募集中です。この様なコンペが開催されるという事は「プロット」という言葉がだいぶ一般的になってきたと言う事でしょうか。 花野組福岡「作家塾」では、プロットをきちんと書く事を重視していますので、当塾の生徒さんにとっては挑戦しやすいコンペだと思います。
「青い鳥文庫小説賞 NOVEL DAYSプロット大賞」 https://novel.daysneo.com/award/aoitori_plot.html
「作家塾」無料個人レッスンのすすめ
福岡近辺に在住で、小説やシナリオ(脚本)、ライトノベルを書いてみたいと何となくお考えの方へ。花野組福岡「作家塾」では、無料の個人レッスンもご用意しております。
レッスン時間は、40分程度。小説や脚本を書く基礎となるプロット(物語のあらすじ)の書き方をレッスンいたします。また、作品を書く上でのお悩みもお聞きいたします。
無料個人レッスンは、「作家塾」のお試し授業ですので、一回のみのご受講に制限させて頂いてますが、小説を書いてみたいけれど、どうしたら良いのかモヤモヤしている方は、ひとまず受講されては如何でしょうか?
応募作品が完成しました!
花野組福岡「作家塾」で小説コンペに向けて執筆中の作品が遂に書き上がりました。
なんと今回は2作品が同時に完成しました。
それぞれ、予定どおり「第215回 コバルト短編小説新人賞」と「第56回北日本文学賞」に応募します。
とても順調に仕上がったので入賞を期待してます。
ちなみに写真は、最近の作家塾の様子です。
毎回、活気ある雰囲気で授業をしてます。
今後も、続々と作品が誕生するでしょう。