「作家塾」先日の授業

2ヶ月ぶりの対面授業です。

花野組福岡「作家塾」は、10月より対面授業が復活し、久々に生徒の皆さんが直に顔を合わせて意見交換をしています。

オンラインでもやり取りは出来ますが、やはり対面の方が、より繊細なコミュニケーションがとれます。

今現在、20代〜50代の方々が参加し、それぞれ、小説や脚本の執筆に励んでおられます。以前は、ラノベを書く人が多い時期もありましたが、今は、ラノベよりも純文学系の方が多い感じです。

先日の授業では、主人公をはじめ、各登場人物ごとにプロットを書く意味を講義しました。
キャラクターごとの視点でプロットを書くことで、より生き生きとした人物描写ができる様になりますし、物語の展開を考える上でも有効です。
ただ、生徒さんにとって面倒に感じるのか、そこまで書く生徒はあまり居ません。有効な手法なのですが。

ちなみに11月から、また新たな生徒さんが増える予定です。無料個人レッスンもご受講受付中です。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

「青い鳥文庫小説賞」に応募完了

小中学生が読む小説のプロットを審査するコンペ。

作家塾から「青い鳥文庫小説賞 NOVEL DAYSプロット大賞 」に作品を応募しまし
た。

これは、プロット(物語のあらすじ)で応募できるコンペです。

プロットを重視する講義を行っている当塾には有利なコンペです。

とは言え、今回、当塾から応募したのは、1名。もう少し挑戦して欲しかったです。

結果発表は、11月に1次審査、12月に2次審査、年明け1月末に最終結果が出ます。

1次、2次と段階を追って結果が出るので、作家初心者が目標が立てやすく(まずは1次突破を目指す!という感じで)、自分の力量を実感できるので、こういうコンペは有難いですし、応募をおすすめしています。

ちなみに、今現在、当塾では「MF文庫Jライトノベル新人賞」への初挑戦を目指して頑張っている生徒さんも居られます。

長編小説コンペなので、書き上げるだけでも相当な体力が必要で、トライアスロンを完走するくらい大変です。まずは作品が完成する様に講師共々、全力で後押ししています。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

「作家塾」対面授業を再開

講師を担当している学校でも対面授業が再開。

福岡県の緊急事態宣言が遂に解除され、花野組福岡「作家塾」も久しぶりに対面授業を再開しました。

緊急事態宣言中は、オンラインで小説・シナリオの授業を行ってまいりましたが、講師と生徒さんとのコミュニケーションは、対面講座の方が、表情を読み取りやすい分、細やかにやりとり出来ます。
(オンライン授業にも利点はありますが)

ちなみに先日の授業では、遂、先日、短編小説コンペ「星新一賞」に応募し終えたばかりの生徒さんが、早くも新しい作品のプロットを持ってきました。

「作家塾」の生徒の皆さんは、こうして休みなく、新しい作品を書き、作家として更に上を目指して頑張っています。

(花野組福岡「作家塾」運営事務職)

第9回「星新一賞」に無事、応募完了しました。

「星新一賞」は、SF短編小説のコンペです。

先日、花野組福岡「作家塾」の生徒さんが、第9回「星新一賞」に作品(短編小説)を応募しました。〆切は、9月30日なのですが、少しでも早く応募を完了するのに越した事はございません。

応募した小説は、プロットの段階で、主役が何度か変わるなど、様々な試行錯誤がありましたが、小説を書く段階になると、案外早く書き上がりました。頑張って書いていた作品なので、少しでも良い結果が出る事を期待してます。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

第38回「太宰治賞」も狙います。

第38回太宰治賞作品募集

先日、筑摩書房による小説コンペ「太宰治賞」を作家塾の生徒さん達にご案内しました。

実は、丁度、太宰治賞に向いてそうな作品を書いている生徒さんがおられるので、その方が挑戦したら良い結果が出るかもしれないという期待感もあります。

筑摩書房は、堅めの出版社と言うイメージがありましたが、筑摩書房の公式サイトも、なかなか渋い作りになっていますね。筑摩書房の本は、私も一時期、良く読みました。

応募規定は、作品を印刷して提出する形式です。
確かに紙原稿の方が読みやすいですが、
いまどきの小説コンペは、メールのみの応募でOKな所が殆どなので、
時代に流されず、良いと思う方法を貫く姿勢が、筑摩書房らしいですね。

応募〆切は、12月10日です。

第38回太宰治賞作品募集

「作家塾」オンライン授業を継続中

花野組福岡「作家塾」では、緊急事態宣言に伴いオンライン授業を実施中です。
ネットで授業を出来るというのは、なかなか便利なものです。
ただ、本当は、実際に会う対面授業の方が効果的なので、早く緊急事態宣言が解除される日が来れば良いのですが。

ところで、作家塾では、ふたつの小説コンペに挑戦予定です。

1/「星新一賞」 9/30〆切
2/「青い鳥文庫小説賞 NOVEL DAYSプロット大賞」 9/30〆切


今現在、コンペに挑戦する生徒さん達が頑張って応募する作品を書いています。
経過は、今後もご報告させて頂きます。

「作家塾」。只今、オンライン授業。

福岡の小説講座・花野組福岡「作家塾」では、8月20日からの福岡県の緊急事態宣言に伴いオンライン授業を実施しています。

生徒の皆様のご協力もありまして、オンラインでも滞りなく授業をさせて頂いております。
現在も、新作の小説・シナリオ(脚本)のプロットが順調に誕生しています。

オンライン授業は、緊急事態宣言が解除されるまで実施いたします。

福岡でも、急速に新型コロナウイルスの感染が拡大しています。
どうか皆様も、くれぐれもお気をつけください。

「作家塾」無料個人レッスンのすすめ

福岡近辺に在住で、小説やシナリオ(脚本)、ライトノベルを書いてみたいと何となくお考えの方へ。花野組福岡「作家塾」では、無料の個人レッスンもご用意しております。

レッスン時間は、40分程度。小説や脚本を書く基礎となるプロット(物語のあらすじ)の書き方をレッスンいたします。また、作品を書く上でのお悩みもお聞きいたします。

無料個人レッスンは、「作家塾」のお試し授業ですので、一回のみのご受講に制限させて頂いてますが、小説を書いてみたいけれど、どうしたら良いのかモヤモヤしている方は、ひとまず受講されては如何でしょうか?

https://hanano-prod.com/無料個人レッスン/

応募作品が完成しました!

花野組福岡「作家塾」で小説コンペに向けて執筆中の作品が遂に書き上がりました。

なんと今回は2作品が同時に完成しました。

それぞれ、予定どおり「第215回 コバルト短編小説新人賞」と「第56回北日本文学賞」に応募します。

とても順調に仕上がったので入賞を期待してます。

ちなみに写真は、最近の作家塾の様子です。
毎回、活気ある雰囲気で授業をしてます。

今後も、続々と作品が誕生するでしょう。

「北日本文学賞」にも挑戦!

花野組福岡「作家塾」では、第56回「北日本文学賞にも挑戦します。
富山の老舗新聞社「北日本新聞社」による歴史ある短編小説コンペです。

応募枚数、400字詰原稿で30枚。締め切りは、8月31日。

地方新聞によるコンペなので、福岡という地方から挑戦するのは有利かなと思います。
作家塾の生徒さんが既に作品の第一稿を書き上げていまして、余裕をもって応募できそうです。プロットを完成させてから、短時間で最後まで作品を書き上げたので、作者が作品に感情移入できている証拠です。

結果発表は、2022年1月1日。
このコンペでも、良い結果が期待できるのではないかと思います。