「小説の書き方 連続講座」無事に終了しました。

講座の様子

嬉野温泉「和多屋別荘」による文学賞「三服文学賞」(3/19締切)。

その関連企画として作家塾の花野純子が講師を担当させて頂いた「小説の書き方連続講座」が、先日の3/5(日)に無事、終了しました。

1月・2月・3月と続いた連続講座でしたが、全ての回にご参加頂いた方も居て、盛り上がった企画でした。

和多屋別荘の皆様の丁寧なサポートのお陰で、授業をスムーズに行う事が出来ました。
(有難うございました!)

「三服文学賞」は、2000文字以内の小説かエッセイ、もしくは短歌でも応募できます。

応募すれば、必ず温泉入浴券を貰える気前の良いコンテストです。

応募締切まで、あと数日ですが、まだ間に合うので、この機会に是非、ご応募ください。

・「三服文学賞」公式サイト

明日は三服文学賞「小説の書き方連続講座」。

和多屋別荘の中はとっても綺麗です。

明日、3/5(日)13時より嬉野温泉「和多屋別荘」にて「小説の書き方 連続講座」の3回目が開講します。

この講座は、「和多屋別荘」が主催する温泉宿初の文学賞「三服文学賞」の関連イベントとして、小説の書き方の基礎について、作家塾講師の「花野純子」が1月、2月、3月と月一で講師を担当させて頂きました。

明日が連続講座の最終回となります。



会場となる「和多屋別荘」は嬉野温泉でも有名な老舗旅館で、内部も美術館のような素敵な空間です。

もちろん、温泉も素晴らしいです。

参加無料ですので、どうぞお気軽にご参加ください。

追記;「三服文学賞」の応募締め切りは、3/19(日)です。応募するだけで入浴券が参加賞で全員もらえます!

詳細は、「和多屋別荘」のサイトでご確認ください。

・「三服文学賞

明日、和多屋別荘にて「小説の書き方講座」2回目。

和多屋別荘の「三服」で講義します!

明日2/11(土)13時より嬉野温泉「和多屋別荘」にて花野純子が講師を務める「小説の書き方」講座の第2回目がございます。

今回は<素材とテーマの違い>を講義します。

参加費無料で誰でもご参加頂けます。

和多屋別荘のインスタで講座のライブ配信もします。

詳細は「和多屋別荘」公式サイト

映画「ポーの彼方」前売りチケット予約開始!

映画「ポーの彼方」チケットご予約には特典つき!

花野組福岡が製作した映画「ポーの彼方」の前売り券の予約が開始しました。

映画「ポーの彼方」は、エドガー・アラン・ポーのミステリー小説「大鴉」を原案とした映画です。

ロケ地は、北九州市・若松の「旧古河鉱業若松ビル」です。

入場料は、500円。

上映日は、3月25日(土)。

会場は、北九州市の「松本清張記念館」です。

前売りチケットご予約をして頂いた方には、ご予約特典として「特製小冊子」をプレゼントします。

映画の詳細は「花野純子 ARTIST WEBSITE」でご確認ください。

ロケ地の「旧古河鉱業若松ビル」

嬉野温泉「和多屋別荘」での小説ワークショップ1回目。

福岡からもご参加頂き盛況でした。

先日の1月15日(日)、佐賀県・嬉野温泉「和多屋別荘」での小説ワークショップ「プロが教える小説の書き方・連続講座」の1回目が終了しました。

作家塾の講師でもある「花野純子」が講師として招いて頂きました。

当日は、プロットの書き方等を講義し、参加者の皆様に、その場で30分間でプロットを書いて頂きました。

短い執筆時間でしたが、思いの外、皆様、良い作品を書いて頂きました。

また、講義の様子は「和多屋別荘」インスタでライブ動画で配信されていて、今も自由にご覧頂けますので、ご興味がある方は、和多屋別荘のインスタをご覧ください。

次回の授業は、2月11日(土)13時〜14時30分です。

参加費無料ですので、誰でもご参加頂けます。

ご興味ある方は「和多屋別荘」公式サイトにてご確認ください。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

第22回「女による女のためのR-18文学賞」 で一次予選を通過。

一次予選通過もなかなか難しいのですよ。

先日、「作家塾」の生徒さんが応募した「第22回女による女のためのR-18文学賞 」で一次予選を通過しました。

このコンペは、最近、レベルが高く、一次予選通過でも、大きな成果です。

ひとまず、おめでとうございます!

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

2023年、本年もよろしくお願い致します。

ロケ地近辺に居た若松の地域猫

前の記事の更新から、随分、間が空いてしまいました。

昨年の12月中旬から、年末まで自主映画「ポーの彼方(仮)」の撮影に手一杯で余裕がなく、年明けの本日、ようやく記事が更新できます。

さて、自主映画「ポーの彼方(仮)」の撮影は、北九州市・若松にある大正8年建築の「旧古河鉱業若松ビル」で夕方から夜21時までを、数日に分けての撮影でした。

今回の映画のロケ地「旧古河鉱業若松ビル」

撮影開始頃から、福岡に寒波がやってきて寒い中、車を走らせ、現地に向かう日が続きました。

とは言え、ロケ地の「旧古河鉱業若松ビル」は古いビルとは言え、内部が近代的にリノベーションされ、空調も完備された実に快適な空間でした。

その上、「旧古河鉱業若松ビル」の管理会社の方々が映画ロケの対応に慣れておられて、色々と配慮してくださったので、かなり撮影しやすかったです。

この場を借りて、若松の皆様のご協力に深く感謝致します。

撮影意中の様子


尚、今現在、映画「ポーの彼方」が少しづつ進めています。

完成した映画は、3月25日(土)に北九州市・小倉にある「松本清張記念館」にて上映会を開催予定です。

上映会の詳細が決まり次第、また続報を伝えさせて頂きます。

と言う訳で、新年あけましておめでとうございます。本年も「花野組福岡」の活動にご注目頂けましたら幸いです。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

「三服文学賞」の無料小説講座にて講師をします。

嬉野温泉「和多屋別荘」が主催するユニークな文学賞が始まりました。

嬉野温泉「和多屋別荘」が主催する日本初・温泉宿主催の文学賞「三服文学賞」が第1回の募集を開始しています。

作品の募集期間は、2022年11月〜2023年3月19日までにWEBか郵送での作品を投稿、もしくは直接、和多屋別荘に作品をご持参ください。

応募ジャンルは、小説、短歌、俳句、エッセイなど幅広い文学ジャンルで応募できます。

文字数制限は2000字以内。原稿用紙5枚までとなっています。

そして、大賞は賞金10万円と和多屋別荘に1年間宿泊できる特典付きです。

ユニークな文学賞ですので、皆様、応募されては如何でしょうか。

詳細は、以下のサイトでご確認ください。

・「三服文学賞」詳細

無料の小説講座が開催される“BOOKS&TEA 三服”(和多屋別荘内)

そして、「三服文学賞」の関連企画として和多屋別荘にて開催される小説講座「プロが教える、小説の書き方連続講座」に花野組福岡作家塾の講師「花野純子」が登壇します。

・開催日時:2023年1月15日(日)、2月11日(土)、3月5日(日) 、各日13:00~14:30

参加無料の講座ですので、和多屋別荘に温泉に入るついでにご参加頂けましたら幸いです。

三服文学賞に応募する作品を書くための取材にもなりますよ。

無料小説講座の詳細は、下記のサイトでご確認ください。

プロが教える、小説の書き方連続講座」

花野純子が嬉野温泉で小説講座を開催します。

北九州を舞台にゴシックホラー調の新作自主映画を制作。

カメラテストで撮った映像の一部です。

久しぶりに投稿になります。

実は、今、北九州市で撮影するゴシックホラー調の新作自主映画の撮影準備でブログ更新まで手が回らず、ブログを読んで下さっている皆様をお待たせして失礼いたしました。

私達、花野組福岡は「作家塾」を運営していますが、基本的な活動は、映画や演劇、アート作品の制作がメインです。

ちなみに、今回の新作自主映画は、花野組福岡「作家塾」の講師も担当している映画監督の花野純子が監督・脚本を担当します。

そして、先日、初カメラテストをしました。

今回の映画は、夜が舞台です。

夜なので、それらしく暗く撮りたいのですが、本当に暗くすると、カメラに何にも映らなくなります。

ですので、映画的な嘘として、夜っぽい演出効果を考えた撮影をする事になります。

そこで、照明の工夫が重要になってくるのです。

カメラとは不思議な物で、照明の当て方ひとつで、肉眼で見た場合と大きく印象が異なる映像が撮れます。

どんな照明が最適か、カメラテストを通じて、実験を繰り返します。

もちろん、物語の内容に合った映像でなければなりませんので、脚本分析など、脚本を読み込んで撮影プランを考えます。映像作りも重要な演出なのです。

また、映画とは、現実的な作業の積み重ねなので、ロケ地の下見と、カメラテストを繰り返し、プランが上手く実行出来るかどうか確認を丁寧に行います。

これからも、実際の撮影本番に向けて、脚本分析と撮影プラン立案、カメラテストを繰り返す日々が当分、続きます。

尚、今回、制作する自主映画は、3月下旬に北九州市の小倉にて上映予定です。

上映会の情報も、年明け以降にブログでも告知させて頂きます。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

上演まで2年かかった三島由紀夫「黒蜥蜴」が遂に終了しました。

花野組福岡では「作家塾」だけでなく、演劇や映画などの制作も行っています。それに関する事を今回は書かせて頂きます。

先日の10月9日(日)・10日(月祝)の2日間で無事に「黒蜥蜴」の上演を終えました。

今回、上演した「黒蜥蜴」は、江戸川乱歩の原作を三島由紀夫が戯曲にしたものであり、美輪明宏さんが長年、黒蜥蜴役を務めた事でも有名な作品です。

三島由紀夫「黒蜥蜴」は、戯曲である以上は、上演して初めて真価が発揮されます。

しかし、これが、なかなか難しいのです。
三島由紀夫は、いくら能や歌舞伎に至るまで広範な演劇の知識があると言っても、やはり小説家なので、戯曲として実用的とは言えない部分も多いです。

戯曲は、あくまでも演劇を上演する為の設計図なのですが、「黒蜥蜴」は戯曲としては、小説的な書き方をしている箇所が多々あり、演じるあたって、これはどういう事?という書き方も多く、そういう部分を演出で補う事が多々ありました。

また、セリフが昔の日本語なので、若い俳優はセリフを言うのに苦労していました。

ちなみに、美輪明宏さんの黒蜥蜴役があまりにも当たった上、タイトルが「黒蜥蜴」なので、黒蜥蜴が主役と勘違いされがちなのですが、正しくは明智小五郎が主役です。

誰が主役かと言う事を間違えると、戯曲が持つテーマを正しく表現出来なくなりますので、注意が必要です。

物語の主役とは、テーマを表現する事を担う登場人物の事であり、物語の着地点に居る人物です。

そして、「黒蜥蜴」の結末地点に居る人物は、間違いなく明智小五郎なのです。

では、戯曲「黒蜥蜴」のテーマとは何か?

あんまり語りすぎてもネタバレになるので控えますが、物語のラストで主人公・明智小五郎が黒蜥蜴という反社会的で心が変わらない固い意志を持った敵役の遺体を、本物の宝石と言いつつも、黙然と立ち尽くしたまま見下ろしている様子にテーマが表れています。

一見、悲恋物語の様で、そういうテーマではなく、黒蜥蜴の死を単純に美化していないと言う点が三島由紀夫「黒蜥蜴」の最大の特徴と言えるのではないでしょうか。

そして、それは、後に三島由紀夫が自ら選んだ衝撃的な死の意味を考える上でも興味深い作品であると思います。

それから誤解なきように言いますが、三島由紀夫「黒蜥蜴」は戯曲としては少し難がありますが、やはり一流作家の作品なので、言葉遣いや世界観などの美意識を含め、優れた部分が沢山あります。

特に、作品から立ち上る一流の雰囲気という点は、さすが文豪だと感じます。今、こういう作品を書ける作家は存在しないでしょう。

同作は簡単に手に入りますので、皆様、ぜひ一度は読まれてみて下さい。

最後に、今回の上演プロジェクトは、新型コロナ禍が始まって間もない2020年4月5日からスタートし、その後、稽古をする事自体が困難な日々が続き、一時はプロジェクトの放棄も真剣に考えたのですが、粘り強い俳優さん達、スタッフさん達の尽力で2年以上にわたるプロジェクトをやり遂げる事が出来ました。

それは非常な困難を情熱的な努力で乗り越えた奇跡でした。

この場を借りて、それを述べる事で、仲間達への感謝と称賛とさせて頂きます。

もちろん、ご来場いただいたお客様、ツイッター等でご声援を送ってくださった方々にも深く感謝いたします。

実に、かけがえのない2年間でした。

2020年10月

花野組福岡  制作部・花野孝史