先日(10月23日)の作家塾の授業は、小説コンペへの応募も未だ先なので、少しのんびりした感じです。
一人で何作品か持ってくる方もおられれば、ひとつの作品を細かい設定まで書いて持ってきた生徒さんもおられました。
また、長編小説のコンペに向け、本文を書き始めたばかりの生徒さんも居ます。
全体的に緩やかな雰囲気ですが、一人、最近、なかなか作品が書けないという方が居られまして、確かに調子が悪い感じですので、講師と綿密なカウンセリングをしました。
この生徒さんは、長年、作家塾で作品を書いてきた方で、有名コンペを含めて、沢山の入選経験がある実力者なので、早くまた書ける様に講師もサポートしています。
ちなみに、こういう事は、まだ教室が緩やかだから出来る事で、いざコンペ締切が近づいてくると慌ただしくなります。
冬になるにつれ、また慌ただしくなっていくでしょう。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)