映画を作りたい人のご参加もお待ちしてます。

やはり映画作る事には感動があります。

今月より、久しぶりに映画脚本の書き方を学びたいという新人さんが「作家塾」初級クラスに参加されました。

そもそも、「作家塾」を始める前に「映画脚本塾」を先に開講してまして、映画脚本の分野で、プロデビュー、コンペ入賞など多くの結果を出していました。

ところが、数年前から映画脚本を書きたい人が激減して、小説を書きたい人を対象とした「作家塾」の開講に至りました。
(「作家塾」でも小説家デビュー、コンペ入賞など多くの成果が出ています)

映画脚本と小説、両方で結果を出している当塾としては、脚本と小説は随分違うという事ははっきり言えます。また、書き手の種類も随分、違います。

小説を書きたい人は、ほぼ間違いなく本好きで活字好きですが、映画脚本を書きたい人は映画が好きで、ヴィジュアル感覚を持った人です。

言い換えれば、映画脚本を書く人は、映像をイメージする力を持った人です。

更に脚本だけ書く人と映画監督をする人とでも感覚が違います。

そもそも、小説は書き上げたら完成ですが、脚本は書き上げても映画作り全体の一部にしかすぎません。

脚本を書き上げ、それから絵コンテを書き、キャステイングをして、ロケハンして……という感じで、映画完成までいくつも作業工程があります。

当塾では、映画作りの塾もやっていた時期もありますので、映画づくり全般に関してアドヴァイスできます。

ただし、映画づくりは、非常に大変で、よほど本気度が高くて、体力もあり、映画を初めて作る場合は、年齢も若くないと難しいです。

それでも、映画を作ると言う行為は完成すると感動が大きいです。

真剣に映画作りを目指している方は、どうぞお気軽にご相談ください。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)