花野組福岡「作家塾」は、高校でも小説・脚本の書き方を教える授業を担当しています。
ここ最近は、小説を書いてますと言う高校生が増えてます。
これは、いわゆる小説投稿サイトの影響です。高校生で小説を書いている人は、ほぼ小説投稿サイトに作品を投稿しています。
以前から、こういう生徒さんは居たのですが、最近は更に増えていて、小説を書くと言う行為が、高校生にとって身近な事になっているのだなと感じています。しかも、何十万字!も書く高校生が何人も居て、熱意に圧倒されています。
ちなみに、若い時期に「物語を作る・理解する能力(以下、物語スキル)」を磨くのは、将来の進路選択の幅を広げる上で有効です。
例えば、巨大な市場を持つゲーム産業でも、物語スキルは非常に重要です。
漫画、アニメ、小説、映画など様々なコンテンツ産業でも、物語スキルは必要不可欠です。
10代の頃から物語を書くと「物語スキル」が磨かれますし、習得のスピードが圧倒的に早いです。
20代からでも十分に間に合いますが、やはり少しでも早く始めた方が体得の深さが違います。
ただ、残念ながら、現在の一般的な高校のカリキュラムでは、物語の書き方を学べるチャンスは有りません。
また、福岡の様な地方都市では、物語の書き方を学べる場所も限られてます。
更に、高校生相手に指導するノウハウを持っている講師は更に少数になります。
物語の書き方のハウツー本を読んだり、通信教育もありますが、やはり講師から対面で学ぶ方が習熟度が違います。
最も望ましいのは、日本の教育関係者の皆様が「物語スキル」の重要性を理解して、その為のカリキュラムを多くの学校で導入してくれれば、若い人達に新たな可能性を提供できるのですが、今は到底、無理でしょう。
もし、この記事をご覧の福岡近辺在住の高校生・中学生の方で、将来の夢実現のために「物語スキル」を磨きたい方は、いつでも花野組福岡「作家塾」にお問合せください。
私達「作家塾」のノウハウが、一人でも多くの若い方々の将来の助けになれば幸いです。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)