作家塾・卒業生「愛野史香」さんのデビュー作「あの日の風を描く」が発売されます。

「作家塾」卒業生・愛野史香さんのデビュー作が発売!

第16回角川春樹小説賞を受賞した作家塾の卒業生「愛野史香」さん(受賞時のペンネームは桜田光)のデビュー作「あの日の風を描く」(受賞時の題名は真令和復元図)が10月15日(火)に発売されます。

美術作品修復を学ぶ京都の美大生たちの青春を描いた小説です。

全国の書店に並びますので、ご興味ある方は、ご購入して頂けましたら幸いです。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

・オンライン講座も始めました!



第11回 林芙美子文学賞に応募しました。

作家塾の近況をお知らせします。

先日、生徒さんが何ヶ月もかけて書き上げた小説を「第11回 林芙美子文学賞」に応募しました。

その生徒さんが小説を書くのは初めてでしたが頑張って仕上げた力作ができました。

林芙美子文学賞は、最近、人気が高く競争倍率も高いかと思われますが、少しでも良い結果が出て欲しいです。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

高校のライトノベル部の近況

「青いスピン」に作品を応募しました。

作家塾講師の花野純子が物語の書き方指導をさせて頂いている、ある通信制高校のライトノベル部の近況をご紹介します。

最近は、東京書籍の「青いスピン」に小説を応募しました。
部員が1学期の間から夏休みいっぱいを使って完成させた小説です。
応募した作品を読んでみましたが、応募原稿も含めて頑張って仕上げた力作でした。

また、学院祭に向けて部員それぞれの小説やコラムを収録したZINEを作ってみようと言う事になり、部員各員がどんな事を書くのか思案している所です。

ライトノベル部も日々、進化していっています。
今後も不定期でライトノベル部の事をご紹介させて頂きます。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

最近の作家塾・コンペ応募実績

「作家塾」では、次々と作品が完成し、続々とコンペに応募してます。
応募は受賞への第一歩!

「作家塾」では、参加者の皆様が順調に作品(小説・脚本)を完成させ、次々と様々なコンペに応募しています。

最近のコンペ応募実績は以下のとおりです。

・「九州芸術祭・文学賞」2作品を応募。
・「青年文学賞」1作品を応募。

受賞するにも、先ずは作品を完成させて、応募する事が第一歩です。
作家塾では、プロットの書き始めから、作品の完成まで、講師が丁寧に寄り添う事で、順調に作品が完成し続けています。

もちろん、作品を書き上げる事は、独りでも可能です。

しかし、更に良い作品を書き、コンペで入賞する確率を高めるには、講師の客観的な指導があった方が効率的です。

特に、小説・脚本のコンペに応募し、尚且つ受賞も目指している方には「作家塾」はおすすめです。作家デビュー・受賞実績が多数ある事が「作家塾」の有効性を実証しています。

「作家塾」の参加者の皆さんは、前向きに切磋琢磨しつつ、楽しく作品を書いておられます。
ご興味がある方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

夏の「作家塾・無料講座」を開催します。

8/31(土)15時45分〜より福岡市内で「作家塾・無料講座」を開催します!
(このイベントは、終了しました)

内容:小説・脚本の書き方の基礎を学べるお試し授業。
時間:45分程度
回数:1回限り受講可能
会場:福岡市内
料金:無料(要・事前ご予約)
定員:5名まで

作家塾」の授業を体験できる無料講座です。

受講には、事前のご予約が必要です。

※持ち込み作品の添削・講評は行っていません。

※お申込み後の無断欠席は、ご遠慮ください。


(このイベントは、終了しました)

映画で考える「主役・準主役・3番手」 ①

良くある刑事ドラマ風ですが、かなり変わった名作。映画のタイトルの意味は「辰年」です。

・映画「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」で考える主役・準主役・3番手の役割

物語の書き方を学ぶ上で、映画を観るのも有効です。

優れた映画ならば、人物の書き分けが明確で、始まりからオチまで丁寧に描かれています。

それに映画は、物語の分量としては小説よりも短いです。
映画の物語のボリュームは、短編小説くらいでしょうか。

また、一本の映画を見終わる時間は、90分〜130分がほとんどです。
そういう点も、物語を学ぶのに映画鑑賞は効率が良いかと思います。

このブログでも、映画を教材に「主役・準主役・3番手」について考えてみます。

さて、本日の教材は、映画「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」です。
1985年のアメリカ映画で、監督はマイケル・チミノ、脚本にオリバー・ストーンが関わっています。

映画「プラトーン」で有名な監督オリバー・ストーンは、脚本家としてキャリアをスタートしていて、分かりやすくて娯楽性がありつつ、独特なテーマを持った脚本を書いてます。

映画「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」でも、登場人物の描き方が丁寧かつユニークです。

では、主人公・準主役・3番手〜について考えていきましょう。

・主人公「スタンリー・ホワイト」(俳優 ミッキー・ローク)

・準主役「ジョーイ・タイ」(俳優 ジョン・ローン)

・3番手「トレイシー・ズー」(俳優 アリアーヌ・コイズミ)

上記が映画「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」における主役・準主役・3番手です。

物語の内容は、刑事スタンリー・ホワイトが執念の捜査で、チャイニーズマフィアの若き首領ジョーイ・タイを少しづつ追い詰めていき、クライマックスで、両者が遂に直接対決するという感じで、それと共に刑事スタンリー・ホワイトとチャイニーズマフィアを取材する記者トレイシー・ズーの恋愛(不倫)の発展も描かれていきます。

物語の展開自体は一見、平凡なのですが、登場人物に独自性があって魅力的です。

主人公の刑事スタンリー・ホワイトは、ベトナム戦争帰りという設定で精神を病んでいるかの様な暴力性を抱えていて、既婚者なのに平然と不倫をするし、感情移入しにくいキャラなのですが、それがマフィアの首領ジョーイ・タイの残忍でありながら高潔さがあるキャラとの対比で両者が際立ち、どちらも悪人なのに魅力的に見えてしまいます。

着目すべきは、映画の冒頭で、主人公と準主役と3番手が出会い、そこから物語がスタートする事です。そして、映画の最後の最後まで、この3人は出てきて、彼らの結末がどうなったのかまでを丁寧に描き切っています。

刑事スタンリー・ホワイトと首領ジョーイ・タイの両者には、それぞれが所属するグループ内で異端者として孤立しているという共通点があり、殺し合いをする相手でありながら、唯一、分かり合える様な関係にまで発展し、彼らの結末には感動すら覚えてしまいます。

また、主人公スタンリー・ホワイトの不倫相手で、この映画での3番手トレイシー・ズーが、どういう役割を果たしているかと言うと、主人公が所属するエリート階級だけど、嘘ぽくって、本当の愛情が無い世界から解放してくれる相手としてトレイシー・ズーが存在してます。

この様に考えると、3番手トレイシー・ズーも、主人公の成長(変化)を描く上で重要キャラと言えるでしょう。

これ以上、あれこれ書くとネタバレになるので止めますが、映画「イヤー・オブ・ザ・ドラゴン」は、とても面白い映画です。ご興味ある方は、ぜひご覧ください。

そして、ご鑑賞後、主人公・準主役・3番手の関係の変化の過程、4番手以降は誰か?、作品のテーマは何か?など、あれこれ考えてみると、物語の良い勉強になるかと思います。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

【学IWATAYA】小学生・中学生向け「物語・ライトノベル』書き方講座を開催しました!

作家塾の花野純子が講師を担当しました。

本日8/2(金)、福岡市天神の老舗百貨店・岩田屋の「学IWATAYA」にて「【夏休み特別講座】小学生・中学生向け!物語・ライトノベル書き方講座」が開催され、盛況のうちに終了しました。

盛夏でかなり暑い中、多くの方々にご参加いただき深く感謝いたします。
また、開催に尽力してくださった関係者の皆様にも心より感謝いたします。

1時間という短い時間でしたが、お子さん達が集中して物語を書いていたのが印象的でした。

そして、驚いたのが、当日、福岡のテレビ局「KBC」様から取材のご依頼を頂き、夕方の報道番組「シリタカ!」で講座の様子をご紹介頂きました。

当日、突然、取材のご依頼を頂きました。
夕方のニュース番組「シリタカ!で放送されました。

今後も、このような子供向けの講座の開催も継続していきたいです。

また、次回、機会がございましたら、ご案内させて頂きます。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

今週の金曜(8/2)に子供向けプロット講座をします。

以前もお伝えしましたが、8/2(金)14:00〜より、福岡の老舗百貨店・岩田屋にあるカルチャースクール「学IWATAYA」(まなびいわたや)にて、小学生・中学生向けの作家塾・出張講座を開催します。

有難い事に既に数名のご参加予約を頂いてますので、開催確定です!

1時間ほどの内容でキッザニアみたいに「作家のお仕事体験」が出来るイベントとなっております。

具体的には、作家や脚本家のお仕事の一つであるプロットをその場で書いてみよう!という感じです。

小説やラノベを書くことにご興味があるお子さんにご参加頂けましたら幸いです。
夏休みの自由研究にもなるかもしれません。

参加費は、1,650円 です。

現在、まだ参加者募集中です!

講座の詳細・ご参加お申し込みは、「学IWATAYA」HPにてお願いします!

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)


ラジオドラマの魅力

ラジオドラマは今でも”可能性”がある!

「作家塾」はラジオドラマのコンペでも数多くの入賞を果たしています!

本日は、唐突ですがラジオドラマの魅力を語ります。
ラジオドラマは、文字通りラジオで流れる音声のみのドラマの事です。
また、声優ブームの頃から、音声ドラマをオーディオドラマとも言う様になりました。

とはいえ、個人的には「音声ドラマ=ラジオドラマ」と言った方がしっくり来ます。

ラジオドラマはテレビが普及するまでは、とても流行りました。
名作のラジオドラマも沢山あったのです。

しかし今では、NHK-FMなどが僅かながらラジオドラマを作り続けている程度で、大人気とは言い難いです。ラジオドラマなんて聞いた事ない人もいるかもしれません。

これでは、ラジオドラマが、ダメな表現分野みたいに思えるかもしれませんが、音声のみで表現すると言うシンプルさ故に、今でも変わらない良さがあります。
特に、脚本家を育てるうえで有効なのです。

①音声のみと言うシンプルな表現なので、制約も少なく、脚本の初心者が挑戦しやすい。
脚本の書き方に慣れていない作家の初心者にとって、ラジオドラマの脚本は書き方が映像の脚本よりもシンプルなので挑戦しやすいです。また、音声だけなので表現の制約も少ないです。例えばお金がかかりそうな歴史ドラマでも音声だけなら簡単です。

②脚本家としてセリフなど言葉の表現力が磨かれる。(演出家も同じく)
音声のみ故に、逆に面白く聞かせるのが難しいとも言えます。その為、セリフなど言葉で楽しませる工夫も必要になります。それが良いセリフを書く練習にもなるのです。
また、これは脚本家に限らず、演出家にとっても、音でドラマを表現するにはどうすれば良いのかと考える事で、ドラマの演出力が鍛えられます。実際、NHKでは若手監督の修行としてラジオドラマの演出をさせるそうです。

③思い切ったテーマに挑戦できる。
ラジオドラマは音声のみの表現である故に、昔から思い切ったテーマに挑みやすい分野でもあります。映像だったら生々しくなりやすい表現でも、ラジオドラマだと受け入れやすいと言った事もあります。それは演じる俳優さんにとっても同じで、映像で実際に演じるとなるとハードルが高い表現でも、声だけなら演じられるという事も割とあるのです。

この様にラジオドラマは脚本家を育てる上で有効です。
また、ラジオドラマの脚本家出身の小説家も少なくありません。

花野組福岡「作家塾」でも、ラジオドラマのコンペに生徒さん達が積極的に挑戦して、数多くの入賞を果たしましたし、作家デビューした人もいました。

最近は、ラジオドラマのコンペで良いのが少ないので残念です。
ラジオドラマは、小説・ドラマ・映画界の人材育成に役立つので、良いコンペが増えれば良いなと思います。

ラジオドラマは、すぐ目の前に登場人物がいる様な臨場感や温かみが出せるのが面白く、これは映像には真似できない強みだと思います。

また、ラジオから聞こえてくるという点にも意味があると思います。(同時刻の多数のリスナーの共有に意味があるのです)

ラジオドラマは、娯楽分野としても、今でも魅力がある分野です。
今後、このジャンルの人気が復活する可能性も十分にあると思います。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

<お知らせ>作家塾・ご卒業生の近況

作家塾・卒業生「桜田光」さんの作品の選評が載るそうです。

・「ランティエ」8月号に「花野組福岡・作家塾」ご卒業生の「愛野史香」さんが「真令和復元図」で受賞した第16回角川春樹小説賞の選評が載るそうです。

「ランティエ」8月号の発売日は7月8日(月)です。

ご興味ある方は、ぜひご覧ください。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)