本日、大道珠貴先生トークイベント終了しました!

「文喫福岡天神」にて開催させて頂きました。

本日5/5(日)13時〜からの「芥川賞作家・大道珠貴先生トークイベント」が開催されました。

会場となった「文喫福岡天神」は満員御礼となりました。(お越し頂いた皆様、有難うございました!)

大道珠貴先生と古くから交流があるMC・花野純子(映画監督)との思い出話も織り交ぜながら、90分に及ぶ和やかで楽しいトークイベントになりました。

後半、質疑応答の時間では、小説や脚本を書いているという若手作家の方々からの質問に大道先生は真摯に答えて下さいました。

尚、今回のトークイベントを撮影した動画を「花野純子インスタ・アカウント」にてご覧頂けます。

花野組福岡では、今後も様々な文学系のイベントを企画運営していく予定です。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

明日5/5(日)13時〜「芥川賞作家・大道珠貴先生トークイベント」をライブ配信します。

明日5/5(日)13時〜より文喫福岡天神にて「芥川賞作家・大道珠貴先生トークイベント」を開催します。

お陰様で、満員御礼となりました。

尚、イベントの際、「花野純子」のインスタアカウントにてイベントをライブ配信します。

当日、会場に来る事が出来ない方もトークイベントをご覧頂けます!

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

「文喫 福岡天神」のご紹介

5/5(日)13時〜より開催予定の「芥川賞作家・大道珠貴先生トークイベント」の会場となる「文喫 福岡天神」をご紹介します。

「文喫 福岡天神」は「文喫 六本木」の姉妹店で、福岡市天神の老舗百貨店「岩田屋」7階にございます。

「文喫 六本木」と同じく、入店するのに入場料が必要ですが、いざ入場すると広々とした店内の本棚は、人気書籍から、子供向けの絵本、マニアックな専門書に至るまで、充実した品揃えです。


自習も読書も出来る、ゆったりとした机と椅子がございますし、キッズコーナーもございます。

更に、本格的なカフェスペースもあって、珈琲、煎茶、ルイボスティーが飲み放題です。
軽食も注文出来ます。

この様に、お金を払って入店するのに見合う豪華で楽しい書店です。

尚、「大道珠貴先生トークイベント」に参加された方も、イベント後、追加料金なしで「文喫 福岡天神」でゆったりお過ごし頂けます。

5/5(日)は、芥川賞作家のお話が聞けて、「文喫 福岡天神」も楽しめるお得な日です。

全国からのご参加をお待ちしております。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

⚪︎「大道珠貴先生トークイベント 詳細・ご参加お申し込み」

本日の作家塾の授業

作家塾の最近の様子をご紹介。

今現在、作家塾は、やや20代の方が多い傾向にあります。
20代の方からの作家塾へのお問い合わせも増えております。

若い人達の間で、小説を書く事が流行っているのでしょうか?

最近の作家塾は、初心者の方が多いので基礎を多めに講義してます。
本日は、物語の読み方について講義しました。
(物語にも読み方があるのです)

作家塾は、いつでも参加者募集中です。

ご興味がある方はお気軽にお問い合わせください。

お待ちしてます。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)




芥川賞作家・大道珠貴トークイベント 〜九州芸術祭文学賞を語る〜

「文喫 福岡天神」で、2024年5/5(日)13時~より福岡出身の芥川賞作家「大道珠貴(だいどうたまき)」先生のトークイベントを開催します。

大道先生が小説家デビューする以前の福岡での活動から、上京し「しょっぱいドライブ」で芥川賞を受賞するまで、現在、福岡に戻った理由や、現在の活動について、そして、ご自身が小説家デビューをするきっかけとなった九州芸術祭文学賞に関する事などをお話しして頂きます。

また、MCとして「三服文学賞」関連イベント「小説の書き方講座」で講師を務めた映画監督の花野純子も登壇します。

■開催内容

日時:2024年5月5日(日)13:00~14:30
会場:文喫 福岡天神(福岡市中央区天神2-5-35 岩田屋本店本館7階)
参加費:文喫 入場料(入場料は大人1980円、大学生1386円、中高生990円)
定員:25名(先着順)
参加申込み方法①:サイトから申し込み https://bunkitsu-daidou0505.peatix.com/view
参加申込み方法②:「文喫 福岡天神」店頭、お電話にてお申込み。(TEL 092-717-5180


■ご登壇者紹介

大道珠貴先生

・大道 珠貴(だいどう たまき) 小説家
福岡県福岡市出身。福岡県立福岡中央高等学校卒業。

19歳の時に小説を書き始める。
24歳の時、NHK福岡のラジオドラマ脚本家としてデビュー、小説の執筆も続ける。
2000年、小説「裸」が第30回九州芸術祭文学賞を受賞し小説家デビュー。
2003年、「しょっぱいドライブ」で第128回芥川賞(2002年度下半期)を受賞。
2005年、「傷口にはウオッカ」で第15回Bunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。
(選考は富岡多恵子)
他の作品に「立派になりましたか?」、「きれいごと」「煩悩の子」など多数。

花野純子(映画監督)

・花野純子(はなの じゅんこ) 映画監督·脚本家·女優
福岡県福岡市出身。福岡雙葉高等学校卒業。

NHK福岡制作のラジオドラマ「九州劇場」で大道珠貴が脚本を担当したドラマに主演し、2024年に再会。
1996年、映画「ロンリープラネット」で監督·脚本担当。主演は、女優·裕木奈江。
2003年、「月の光」NHKラジオドラマで脚本担当。主演は、女優·片岡礼子。
2005年、映画「DEAD END RUN」で脚本担当。監督は、石井聰亙。

近年は「三島由紀夫·黒蜥蜴」主演·演出。アートパフォーマンス「アルチュールランボー詩と手紙」。最新作は、映画「夢之旅団」脚本·主演·監督。

また、福岡大学でもプロット指導を行う。
嬉野温泉·和多屋別荘「三服文学賞」では小説の書き方講座の講師を担当。

花野純子公式サイト:http://hanano-j.com/

花野純子X:https://twitter.com/hananojtheater?

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

最近の作家塾

たまには、最近の作家塾の事もご紹介します。
今現在、生徒さんの数は10名前後です。

受講して半年未満の初心者さんが多い感じです。
まずは、楽しんで書くという事を第一に、少しづつプロットの書き方を習得していっている状況です。

20代から60代の方まで受講していただいています。
男女比は半分づつという感じです。

最近は、小説と脚本の違いについての講義などをしました。

作家塾は、いつでもご入塾が可能です。
ご興味ある方はいつでもお気軽にお問い合わせください。




物語での”感動”とは主人公が正しい道を歩む瞬間。

感動作とは、心の修行の物語なのです。

良く映画や漫画・小説の宣伝文句で”感動の物語!”という言い方をしますが、
そもそも、物語における「感動」とは何でしょうか?

先に答えを言うと、物語のおける感動とは「主人公が正しい道を歩む瞬間」になります。

感動作と言われる作品を分析すると、概ねクライマックス部分で、主人公が「正しい道」を歩んでいるからです。

例えば、悪人だった主人公が、様々な経験を経て、最終的に正しい生き方を始める……という構成は、感動作に良くあるパターンではないでしょうか。

もしくは、悲しい出来事に直面して主人公が、クライマックスで悲しみを乗り越え、より精神が強い人間に成長すると言うパターンも良くあります。この場合は悲しみを乗り越える時が正しい道を歩む瞬間になります。

また、スポーツ物などで、弱かった主人公が、努力の末に強くなる……この場合は、ただ強くなるだけでなく、精神的にも強くなる事もセットでついてくる事が望まれます。いくら強くなったとしても、精神が未熟なままでは、別の面白みは発生しますが、感動はしにくいでしょう。

色々な感動作パターンがありますが、言い換えると「感動=主人公の心の研鑽」とも言えます。
以下、その例を挙げてみました。

①「改心」最初、悪い心を持っていた主人公が、最後、良い心になる。
②「意識改革」普通の心を持っていて平凡な生き方をしていた主人公が、最後、それまでとは違う、より意識の高い生き方を選択する。
③「聖人化」そもそも良い心を持っている主人公が、最後、伝説級に崇高な精神を獲得する。

大体、①、もしくは②が感動作に多いパターンでは無いでしょうか?また、③も稀にありますが、これを描くとなると作り手にも相応の精神が求められます。

また、あまりに主人公が崇高すぎると、観客や読者がついていけなくなる場合があります。
主人公は、一般人に近い精神レベルの人物が望ましいでしょう。(誰もが持つ悩みがあるとか)

そういう人物の心が磨かれ、意識の高い生き方へと発展する様子に観客や読者は感情移入し、クライマックスで主人公と同じく心が磨かれた様な気分になって感動します。

また、見方を変えると、主人公が最初と最後でポジティブな変化をしているとも言えるでしょう。

皆さんも、「感動作」と言われる作品を分析されてみて下さい。
分析は、様々な気づきを与えてくれます。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

3月9日(土)映画「夢之旅団」上映会が終了しました!

会場の「旧大連航路上屋」には沢山の方にお越し頂きました。

先日の2024年 3月9日(土)、北九州市・門司港での映画「夢之旅団」上映会は、無事に終了しました。

地元の北九州、下関、福岡などから多くのお客様にお越し頂き、上映会は大いに盛り上がりました。

お忙しい中、お越し頂いた皆様に心から感謝いたします。

花野組福岡では、今後も映画を作り続けます。

更なる発展にご期待頂けましたら幸いです。

(花野組福岡 制作担当:花野孝史)

映画「夢之旅団」チラシ 表裏

映画「夢之旅団」を3/9(土)に門司で上映します!

作家塾の講師でもある映画監督「花野純子」の最新作であり、「花野組福岡」が企画・製作した映画「夢之旅団」(ゆめのりょだん)が公開されます!

映画「夢之旅団」は、北九州市 門司港と佐賀市を主な舞台になっています。

佐賀生まれの洋画家「岡田三郎助」をモデルにした主人公「夢野三郎」が門司港にスケッチ旅行に出かけた際に不思議な体験をするファンタジー映画です。

門司港や佐賀の美しい風景と俳優さん達の熱演も魅力的です。

また、上映会場「旧大連航路上屋」ホールも、その周辺が観光地なので、映画だけでなく観光旅行もお楽しみ頂けます。

皆様、ぜひ映画の詳細を<花野純子 公式サイト>にてご確認下さい!
チケットご予約も受付中です。

前売りチケットは、1,000円です!

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

明日、1/28(日)嬉野温泉・和多屋別荘で「小説の書き方講座」を開催!講師は、作家塾・花野純子

いよいよ明日1/28(日)13時〜より嬉野温泉・和多屋別荘にて「小説の書き方講座」が開催されます❗️

講師は、作家塾講師・花野純子です。

参加費無料の講座で、物語の起承転結・プロットの基礎などを楽しく学べます✨

講座の後は、和多屋別荘の豪華な温泉をお楽しみ下さい‼️

イベント詳細・参加お申し込みは、和多屋別荘公式サイト

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)