小説の書き方指導に行っている通信制高校の生徒さんの一人が詩を書いていて、先日、遂に「ココア共和国」(あきは詩書工房)という詩の月刊誌の公募コーナーに作品を投稿しました。
この生徒さんは、最初は小説を書いていたのですが、なかなか書き上げる事が出来ず、美的センスがある文体だったので詩を書く事をおすすめしたところ、先日、詩を書き上げ、投稿する事が出来ました。
詩は、何年かおきにブームが起こるジャンルで、そろそろ詩の新たな人気が起こる可能性があるかもしれません。
今後も、その生徒さんが詩を書き続け、更に発展する事を期待しています。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
元「作家塾」在籍・愛野史香さんの長編小説「あの日の風を描く」が発売開始!
以前、「作家塾」の生徒さんだった「愛野史香」さんの小説デビュー作「あの日の風を描く」が10月15日から書店にて発売開始されました。
小説の内容は、amazonから引用すると、
<京都市にある美大の油画科を休学中の稲葉真は、従兄の稲葉凛太郎の声がけで狩野探幽の血縁であり、父が狩野派を破門された清原雪信の娘・平野雪香が描いた襖絵の復元模写制作を手伝うことになった。チームメンバーは修士二年・土師俊介と修士一年・蔡麗華。襖絵は、十二面の花鳥図だが、現存するのは九面と切り貼りされた一部のみ。果たして三人は、復元模写を完成させることができるのか?創作することの苦悩と幸福を濃やかに描き切った感動長篇!>
……という感じで、正統派の青春小説です。
作者の愛野さんご本人も少しでも多くの方に小説を読んで頂ける様に張り切っておられます。
(作家塾にも遊びに来て、色々とお話しして下さいました)
角川春樹さんに見出された期待の新人さんの作品ですので、皆様もご一読頂けましたら幸いです。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
只今、「作家塾」木曜クラスに空きが出ました!

最近、作家塾・土曜クラスへの新規ご入塾が続いていて賑やかになっております。
その一方で、木曜クラスの方に2名の空きがございます。
作家塾・木曜クラスへのご参加にご興味をお持ちの方は、講師とのご面談で作家塾の事を詳しくご案内させて頂きます。
ご面談にかかる時間は、30分程度です。
ご希望の方は、いつでもお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせは、下記のコンタクトフォームからお願いいたします。
第233回コバルト短編新人小説賞と第36回舟橋聖一顕彰青年文学賞に応募しました。
「作家塾」では、順調に作品を完成させて、小説コンペに応募し続けています。
先日、第233回コバルト短編新人小説賞と第36回舟橋聖一顕彰青年文学賞に作品を応募しました。
どちらも作家塾に入塾して、1年未満の生徒さんが作品を完成させ応募まで成し遂げました。
結果を出すにも、作品を完成させ、応募する事が第一歩です。
作家塾では、今後も積極的に作品を完成させ、コンペに応募します。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
プロットを書く事で小説・脚本を完成させ易くなります。

「作家塾」の生徒さんが順調に作品を書き上げている理由
「プロット」とは、物語の始まりから終わりまでを書いた物語の粗筋の事です。
プロットを書く事で物語の大体の流れを決める事が出来るので、小説や脚本を完成させ易くなります。
プロットは、古くから使われている創作技術の一つで、いわば、デッサンみたいな物です。
脚本業界では、プロットを書く事から仕事が始まりますので、プロットの技術は必須です。
しかし、小説の世界では、昔からプロットを書かない派(つまり、いきなり本編を書く)もいます。
結論から言うとプロットが無くても小説は書けます。
ただし、効率が悪かったり、途中で筆が止まる危険性が高まります。
例えば、プロット書かない派の作家スティーブン・キングでも何百枚も書いた挙句、展開に行き詰まり頓挫しかけて青ざめたというエピソードがあります。(何とか頓挫を回避できたそうですが)
スティーブン・キングは、子供の頃から小説を書き続けて腕を磨いた人なので、プロットが無くとも小説を書けるでしょう。
そういう作家でも頓挫しかけたのですから、小説初心者なら尚更かと思います。
プロットを書く事で得られる恩恵のひとつは、初心者でも、最小限の時間で作品を完成できると言う事です。
作家塾に参加する方々は、ほぼ初心者さんで、お仕事もあるので書く時間も限られています。
作家塾では、そういう方々が、作品を着実に完成させ、コンペに応募するという事を高い確率で達成出来ています。
作家としての腕を上げるにも、先ずは作品を完成させる事が第一歩なのですが、作家塾ではプロットを重視する事で、それを実現しています。
また、プロットの技術を習得する事で、作品の読み方も身につきます。
読み方が分かれば、演出や制作の技術にも繋がるので、その手の道を目指している方にも役立つでしょう。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
「作家塾」から「星新一賞」に応募しました!

花野組福岡「作家塾」では、最近、生徒さんたちが順調に作品を完成させ、小説コンペに応募するという事が続いています。
作品を完成させる事も、それをコンペに応募する事も、なかなか難しく労力も時間もかかるので、生徒さん達の情熱と継続力に感心しています。
そして、「星新一賞」に応募しました。
以前から気になっていた小説コンペなのですが、遂に応募が実現しました。
競争が激しいコンペですが、面白い作品なので、少しでも良い結果が出る事を期待しています。
ところで、この記事をお読みの方で、独りで作品を書いているけれど、完成させるのも難しいという方は「作家塾」で書かれてみては如何でしょうか?
独りよりも、同じ志の人達と共に書いた方が、やる気が維持しやすいかもしれません。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
作家塾・卒業生「愛野史香」さんのデビュー作「あの日の風を描く」が発売されます。
第16回角川春樹小説賞を受賞した作家塾の卒業生「愛野史香」さん(受賞時のペンネームは桜田光)のデビュー作「あの日の風を描く」(受賞時の題名は真令和復元図)が10月15日(火)に発売されます。
美術作品修復を学ぶ京都の美大生たちの青春を描いた小説です。
全国の書店に並びますので、ご興味ある方は、ご購入して頂けましたら幸いです。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
・オンライン講座も始めました!
第11回 林芙美子文学賞に応募しました。

作家塾の近況をお知らせします。
先日、生徒さんが何ヶ月もかけて書き上げた小説を「第11回 林芙美子文学賞」に応募しました。
その生徒さんが小説を書くのは初めてでしたが頑張って仕上げた力作ができました。
林芙美子文学賞は、最近、人気が高く競争倍率も高いかと思われますが、少しでも良い結果が出て欲しいです。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
高校のライトノベル部の近況

作家塾講師の花野純子が物語の書き方指導をさせて頂いている、ある通信制高校のライトノベル部の近況をご紹介します。
最近は、東京書籍の「青いスピン」に小説を応募しました。
部員が1学期の間から夏休みいっぱいを使って完成させた小説です。
応募した作品を読んでみましたが、応募原稿も含めて頑張って仕上げた力作でした。
また、学院祭に向けて部員それぞれの小説やコラムを収録したZINEを作ってみようと言う事になり、部員各員がどんな事を書くのか思案している所です。
ライトノベル部も日々、進化していっています。
今後も不定期でライトノベル部の事をご紹介させて頂きます。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
最近の作家塾・コンペ応募実績

応募は受賞への第一歩!
「作家塾」では、参加者の皆様が順調に作品(小説・脚本)を完成させ、次々と様々なコンペに応募しています。
最近のコンペ応募実績は以下のとおりです。
・「九州芸術祭・文学賞」2作品を応募。
・「青年文学賞」1作品を応募。
受賞するにも、先ずは作品を完成させて、応募する事が第一歩です。
作家塾では、プロットの書き始めから、作品の完成まで、講師が丁寧に寄り添う事で、順調に作品が完成し続けています。
もちろん、作品を書き上げる事は、独りでも可能です。
しかし、更に良い作品を書き、コンペで入賞する確率を高めるには、講師の客観的な指導があった方が効率的です。
特に、小説・脚本のコンペに応募し、尚且つ受賞も目指している方には「作家塾」はおすすめです。作家デビュー・受賞実績が多数ある事が「作家塾」の有効性を実証しています。
「作家塾」の参加者の皆さんは、前向きに切磋琢磨しつつ、楽しく作品を書いておられます。
ご興味がある方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)