花野組福岡による小説・脚本講座「作家塾」は、2021年4月から授業を昼の時間帯に移行しました。詳しい日程を知りたい方は、下記のメールより、お問い合わせください。
・お問い合わせメール miu@hanano-j.com (花野組福岡)
福岡から小説家・脚本家・シナリオライターが多数デビュー!学校に在学中の学生さん・社会人が学ぶ小説・ライトノベル・シナリオ(脚本)の書き方講座!入会金無料!
花野組福岡による小説・脚本講座「作家塾」は、2021年4月から授業を昼の時間帯に移行しました。詳しい日程を知りたい方は、下記のメールより、お問い合わせください。
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作家塾で次に挑戦するコンペは「Tap Novel 第1回 ショートシナリオ・短編小説コンテスト」です。
400字詰め原稿10枚以内という規定と、”小説でも漫画でもない新しいノベルサービス「TapNovel」”のためのシナリオor小説を書くというのがユニークなコンペだと思います。
当塾からの挑戦結果は、また後日、お伝えいたします。
Tap Novel 第1回 ショートシナリオ・短編小説コンテスト
https://tapnovel.com/short_scenario_contest
花野組福岡「作家塾」の塾生である”青木翠”さんの小説「雪解けのゆうき」が”第15回小学館ライトノベル大賞”の1次選考を通過しました。
応募総数1263本の中から120作品に選ばれたのです。2次審査の結果は1月18日に発表されます。
2021年2月28日(日)13:00〜から福岡市美術館ミュージアムホールにて、花野純子の監督・脚本作品、サイレント映画「SOUL OF LOVE」(ソウル オブ ラヴ)の上映会を開催します。
日時:2021年2月28日(日) 12:30〜開場13:00〜上映
会場:福岡市美術館・ミュージアムホール
料金:前売り券 1,000円 当日券 1,200円
12月26日は、花野組福岡「作家塾」の年内最後の授業でした。
近年は、ライトノベル市場が活況でコンペでも賞金300万円など当たり前でラノベ業界は新人を渇望してます。当塾でもコンペ応募を重視し、その為の講義も多いです。
本日も、あるライトノベルの1次選考、2次選考、3次選考、最終選考それぞれを選定基準、注意点を抗議しました。
作家デビューを目指す方は、花野組福岡「作家塾」へのご参加をおすすめします。
独りで書く事は、なかなか難しいのが現実です。せめて基礎だけでも学ぶ事で早く作品を書ける様になります。
2021年も何卒よろしくお願い致します。
花野組福岡「作家塾」にて、塾生の皆さんが、次回、挑戦する予定の小説コンペは、KADOKAWA「第17回MFJ文庫ライトノベル新人賞」(2020年 12/31〆切)、集英社オレンジ文庫「ノベル大賞」(2021年 1/10〆切)です。
両コンペ共に賞金300万円、長期にわたる丁寧な審査システムなどから、ライトノベル関連の出版業界が、かなり本気で新人の発掘競争を繰り広げていると言えるでしょう。
これは、作家デビューを目指す人にとっては大きなチャンスです。良い作品さえ書ければ、門戸が大きく開かれています。
実際、当塾からは、コンペ入選をきっかけにプロデビュー、作品の書籍化を実現した方々が何名います。コンペ挑戦は、かなり有効です。
韓国の映画監督キム・キドク「うつせみ」「弓」、谷崎潤一郎の「痴人の愛」を元に物語におけるユニークな恋愛関係の描き方の解説を授業内で行いました。恋愛は、小説・映画・ドラマにおける普遍的な題材ですが、時代と共に変化し、多くの作家が新しい恋愛像の創造に挑戦しています。
福岡の小説シナリオ教室「作家塾」では、入塾をご検討中の方を対象に無料個人レッスンをご案内しています。レッスン時間は、約40分。小説・ラノベ・シナリオ・漫画原作を書くための基礎となる「プロット」の書き方を学べるレッスンです。少しでもご興味がある方は、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
連載・<オンライン小説講座>
前回の作家塾では、小説家やライトノベル作家の「主題」が進化するという講義をしました。
「主題」とは、その作家が作品を通じて表現したい事です。主題は、基本的に作家の無意識下に存在します。作品を書くと、自然と現れるものと捉えてもいいでしょう。「主題=作家の魂そのもの」と言う事もあります。
作家が作品を書き始めた当初は、手を変え、品を変え、「同じ主題」でいくつかの作品を生み出す事になります。ところが、作品を書き重ねていく中で、作家の無意識下の主題は、子供が成長するかの如く変化し、やがて「新しい主題」が登場する事となります。
恐ろしい事に、この新しい主題が、それまでのファンに受け入れられるとは限りません。
また、場合によっては、「新しい主題」も登場せず、主題そのものが消失し、作家が作品を書けなくなる事もあります。どんな人気作家でも、この問題は平等に訪れ、中には問題から目を背け、惰性でファンが気に入りそうな作品を書き続ける作家もいます。(これは仕事だと自分に言い聞かせながら)
しかし、無事、「新しい主題」を獲得し、進み続ける作家も大勢います。いわば、主題と共に、作家も次のレベルに進化するのです。そうして、新たなファンを獲得し、更に精力的に作品を書き重ね、また次の主題に進化し・・・というサイクルが続きます。この進化の道は、作家が作品を書き続ける限り終わる事はありません。命ある限り続く果てしない道なのです。
先日、花野組「作家塾」から2名の生徒さんが小説とラノベのコンペに応募し終えたのですが、早速、次のコンペに向けて、新作を書き始めました。
筆力向上のポイントのひとつは「書き続ける」事。ディーン・レイ・クーンツ(Dean Ray Koontz)も「ベストセラー小説の書き方 」で同じ様な事を言ってます。
悲しい事に、筋力と同じで、筆力も休むと、すぐに衰えます。
作家を志すからには、粘り強く書き続けましょう。そして、福岡からデビューしましょう!