花野組福岡「作家塾」では、企業様向けに出張講座も行ってます。
守秘義務があるので、詳しい事はお話できませんが、例えば IT系の企業様にご依頼を頂いて、社員様向けに小説やシナリオの書き方の授業を担当させて頂く感じです。
特に福岡は、ゲームなどコンテンツを制作する企業様が多い地域なのですが、そういった企業様にとって、物語を作る能力があると、オリジナルコンテンツを作る事にも繋がりますし、企業経営上、利点は多いかと思います。
また、書く事で得られる”物語を理解する能力”は、プロデューサーの育成にも有効です。
ご興味がある企業様は、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
ボイスドラマ「リムーブ・ザ・マスク」公開しました!
花野組福岡「作家塾」で生徒さんが書いた短編小説「リムーブ・ザ・マスク」をボイスドラマにしてみました。ジャンルは、ファンタジー系ライトノベルになります。
録音等で技術的に拙い所がありますが、音楽や効果音を工夫し、戦闘シーンをゲーム風に演出してみました。
また、声優スクールの皆様に熱演して頂いたキャラが魅力的です。
短い作品ですので、お気軽にご拝聴頂けましたら幸いです。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
「作家塾」の授業。児童文学の可能性。
今週の土曜日も、いつもの通り「作家塾」の授業でした。
本日より新しい生徒さんが参加されました。
児童文学の執筆を志しておられる方です。
児童文学と言えども物語ですので、プロットが有効である事は変わりません。
まずは、プロットの完成を目指して頂く事になります。
ちなみに、あの「ハリーポッター」シリーズも児童文学になります。
児童文学とは、決して子供だけのもので無く、大人まで夢中にさせる大きな可能性のある分野なのです。ですので、大人が読んでも納得のいく、しっかりした物語を書く必要があります。
児童文学には、隠れた名作も多く、例えばイタリアの児童文学作家「グイード・スガルドリ」の「りっぱな兵士になりたかった男のはなし」は、ユーモアを交えつつ、戦争の本質を描いた優れた物語です。(短い話で直ぐに読めますので、おすすめです)
「作家塾」では若年層向け小説としてライトノベルを志す方は多いですが、
児童文学を書きたい方は少ないので、この分野を志す方も増えると良いなと思います。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
実は「脚本」も学べる塾です。
花野組福岡「作家塾」は、お陰様で大変ご好評で、特に最近は小説を書きたい!と言う方々にお越し頂いています。
その上、先日も、当塾の生徒さんが集英社「短編小説新人賞」で一番良い賞を受賞するなど良い結果を出させて頂いています。(作家デビューの登竜門的なコンペでの受賞です!)
嬉しくて有難い事ばかりですが、実は「作家塾」は、元々、脚本の書き方を学ぶ塾として開講し、講師の花野純子も映画脚本家です。
脚本の技術は、小説にも応用できたので、小説で多くの成果が出ていますが、脚本の書き方も、しっかり学べる塾なのです。脚本でも多くのコンペで成果を残してまして、脚本家としてデビューした方もおられます。
もし、福岡近辺の方で、脚本(シナリオ)の書き方を学びたい方がおられましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。お待ちしてます!
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
本日の「作家塾」はオンライン授業
本日の「作家塾」は、どうしても教室が確保できず、オンライン授業とさせて頂きました。本当は、対面授業の方が望ましいのですが、こういう時もあります。
現在、コンペに向けて真剣勝負をしなければならない生徒さんが居るので、お休みとせず授業を実施させて頂きました。
来月4月から、新年度になります。
心機一転、新たな事に挑戦したい方は、「作家塾」で小説や脚本を書いてみませんか?
無料お試しレッスンもございますので、どうぞお気軽にご連絡ください。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
先日の作家塾の授業
先日は、「作家塾」の授業でした。
お休みの生徒さんが多かった事と、新人の生徒さんが入塾された事もあり、久しぶりに講義をしました。
当塾では、講義よりも意見交換を重視してますが、たまには理論的に物語の書き方を学ぶ事も、もちろん役に立ちます。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
作家塾の近況
福岡での新型コロナの感染拡大も落ち着き、3月より授業を再開した花野組福岡「作家塾」。
新しい生徒さんが2名加わり、活気がある教室が戻ってきました。
映画制作の為の脚本を書いている方、ドラマ脚本のコンペを目指す方、小説コンペを狙う方など、様々な目的の生徒さんが席を同じくして作品を書いておられます。
無料個人レッスンも随時、受講可能ですので、作家塾への参加をご検討中の方は、いつでもお気軽にお問合せ下さい。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
「作家塾」授業を再開しました!
本日より、花野組福岡「作家塾」の対面授業を復活しました!
オンラインでも授業は出来ますが、やはり対面の方が講師とのコミュニケーションはとりやすいです。
福岡の新型コロナの感染者数も落ち着き始め、安心できる雰囲気になってきました。
また、今月から新たに2名、新規の生徒さんが参加しました。
小説・脚本の書き方を学びたい方のご参加を引き続きお待ちしております。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
「作家塾」来月3月より再開します!
福岡でのオミクロン株の急激な感染拡大に伴いまして、花野組福岡「作家塾」を2月いっぱいお休みしておりましたが、徐々に感染者数が減少しつつあるので、3月から授業を再開します。
塾をお休みしている期間中も、入塾をご検討頂いている方から、お問い合わせを頂き有難かったです。
感染者数が減少傾向にあるとは言え、福岡の感染者数は、現時点では未だ高いですし、私達の周辺でも知り合いが感染したという話を聞く機会が増えました。
オミクロン株は毒性は弱いとは言え、回復するまで非常に辛かったと言う、知り合いの方々の話を聞くと、出来れば感染したくないです。
このブログをご覧の皆さまもお身体をご自愛ください。
それでは、3月にまた教室でお会いしましょう!
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
リライトは創作の基本の基本。
・連載<オンライン小説講座>
今回は「リライト」についてお話しします。
リライトとは、小説や脚本を書き直す事です。
良い作品を書く上で、リライトは避けられません。
たまにリライトしないという作家さんもおられますが……正直おすすめしません。
やはり、大抵の作家さんは、リライトを何度もします。
また、多くの小説指導書でも、リライトの重要性は語られています。
では、リライトの方法とは何か?
それは何度も作品を読み返して、何度も作品を書き直す事です。
特に重要なのが作品を読み返す事です。
読む内に作品を良くするアイデアが見えてきます。
リライトする時は、頻繁に作品に目を通しましょう。
「作家塾」でも、プロットを書く段階から生徒さんと一緒に考えながら、何度も何度も作品を書き直して作品の完成度を高めています。
では、いつまでリライトすれば良いのか?
それは、作品が完成するまでです。
少なくとも作者自身で、もうこれ以上、書き直すところは無い!と自信をもって言えるまで書けたら、ひとまず完成です。
まずは、そこまで頑張りましょう。
リライトは、地味な作業ですが、作家の腕を上げるには非常に有効です。
作家の腕の筋トレとも言えます。
<リライトの方法>
1/書き上げた作品を読み返す。
2/読み返して、気づいた事、思いついたアイデアを元に書き直す。
3/読み返す・書き直すの作業を何度も繰り返し、作品の完成度を高める。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)