第22回「女による女のためのR-18文学賞」 で一次予選を通過。

一次予選通過もなかなか難しいのですよ。

先日、「作家塾」の生徒さんが応募した「第22回女による女のためのR-18文学賞 」で一次予選を通過しました。

このコンペは、最近、レベルが高く、一次予選通過でも、大きな成果です。

ひとまず、おめでとうございます!

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

「三服文学賞」の無料小説講座にて講師をします。

嬉野温泉「和多屋別荘」が主催するユニークな文学賞が始まりました。

嬉野温泉「和多屋別荘」が主催する日本初・温泉宿主催の文学賞「三服文学賞」が第1回の募集を開始しています。

作品の募集期間は、2022年11月〜2023年3月19日までにWEBか郵送での作品を投稿、もしくは直接、和多屋別荘に作品をご持参ください。

応募ジャンルは、小説、短歌、俳句、エッセイなど幅広い文学ジャンルで応募できます。

文字数制限は2000字以内。原稿用紙5枚までとなっています。

そして、大賞は賞金10万円と和多屋別荘に1年間宿泊できる特典付きです。

ユニークな文学賞ですので、皆様、応募されては如何でしょうか。

詳細は、以下のサイトでご確認ください。

・「三服文学賞」詳細

無料の小説講座が開催される“BOOKS&TEA 三服”(和多屋別荘内)

そして、「三服文学賞」の関連企画として和多屋別荘にて開催される小説講座「プロが教える、小説の書き方連続講座」に花野組福岡作家塾の講師「花野純子」が登壇します。

・開催日時:2023年1月15日(日)、2月11日(土)、3月5日(日) 、各日13:00~14:30

参加無料の講座ですので、和多屋別荘に温泉に入るついでにご参加頂けましたら幸いです。

三服文学賞に応募する作品を書くための取材にもなりますよ。

無料小説講座の詳細は、下記のサイトでご確認ください。

プロが教える、小説の書き方連続講座」

花野純子が嬉野温泉で小説講座を開催します。

物語の“入り口”と“出口”が同じでも許されるには?

読者に愛される作品を書くのは、本当に難しいのですよ。

基本的に、物語の始まり「入り口」と、物語の結末「出口」は、大きく変化していた方が望ましいです。

例えば、弱虫だった主人公が、困難を乗り越え、最後は強くなる。

もしくは、悪人だった主人公が、最後は改心し、良い人間になるとかです。

しかし、中には、主人公が最初から最後まで変わる事なく終わる物語の書き方もあります。

ただ、そういう物語は、基本的には、あまり面白くありません。

例えば、何処にでも居る平凡な主人公が、最後まで平凡なまま終わっても、だから?という印象を読者に与えてしまいます。
(そういう作品は、通好みの作品になる可能性はありますが)

物語の入り口と出口が同じでも、読者に面白い印象を与えるには「書いている内容に迫力がある」事が重要です。

例えば、異常な主人公が、異常な行動をして、異常なまま終わる……と言うのであれば、読者は面白いと言ってくれる可能性が高まります。

そういう作品は、カンヌ映画祭の様なアート色が強い作品が好まれる市場に多いかと思います。

文学なら、芥川賞の様な純文学がそういう傾向にある様です。

また、時代の欲望を描いた場合でも読者が面白がってくれる事があります。

時代の欲望は、時代ごとに変化していきますが、今はこれが求められている!と敏感に察知して誰よりも早く作品にしてしまうのも、作家の一技術である事は確かです。

ただ、入り口と出口が同じ作品は、飽きられやすいと言う弱点があります。

一時は、もてはやされた作家でも、入り口と出口が同じ作品しか書けないと、数年で書けなくなるか、飽きられます。

そうして消えていく作家は、案外、多いのです。

やはり、物語の入り口と出口は少しでも変えるという事を基本として書く努力をする方をおすすめします。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

<余計な言葉をすべて削れ>スティーヴン・キング「書くことについて」より

スティーヴン・キング「書くことについて」は、かなり実用的な本です。

小説家スティーヴン・キング氏(以下、キング氏)の著書「書くことについて」は、キング氏の自伝的要素もある小説の書き方入門書で、かなり実用的です。

特に、第20章でのキング氏が高校生の時に地方週刊新聞紙でライターのバイトをした話は、小説に限らず、文章家を志す人にとって役立つ内容です。

キング氏は「書くことについて」の中で、バイト先の上司ジョン・グールド氏から受けた新聞記事の手直しが、大学などで数年にわたって学んだ事より遥か多くの事を教えてくれたと述べています。

キング氏が学んだ事は、ライターなど、プロで文書を書いている人にとって、ごく基本的な技術です。

それは「書くことについて」での言葉を借りれば<余計な言葉は全て削れ>です。

補足説明すると……
①文中で同じ言葉を何度も使わない。
②比喩表現を使いすぎない。
③なるべく文書を短くする。
④難しい漢字や単語を使わない。

こうする事で、文書は読みやすくなります。
新聞記事などが良い例です。

「書くことについて」には、当時、キング氏が書いた記事がどの様に手直しされたかの実例も掲載されていますが、分かりやすいので、是非、見て欲しいです。

小説を書きたい人は、文書を長々と書く傾向があります。難しい漢字や比喩表現も使いたがります。

しかし、小説と言えども<余計な言葉を全て削り>、文書を読みやすくする配慮をすべきです。

読みやすい文書は、快適な読書の時間を読み手に提供します。

(花野組福岡「作家塾」)

「作家塾」の近況報告

初級クラスでは、毎週、書き方基礎講義もしてます。

「作家塾」の近況に関して、長い間、ご紹介していなかった事に気がつきましたので、久しぶりにご紹介します。

まずは、平日の「木曜クラス」が、無事に開講しまして、現状、生徒さんが3名参加されてます。

平日「木曜クラス」は、「土曜クラス」よりも空いてますので、講師の指導を丁寧に受けられるという利点がありますし、出来たばかりのクラスなので合流しやすいかと思います。これから小説や脚本を学びたい方には、おすすめです。

土曜クラスは、初級・上級クラス共に順調に作品を書き進めています。

特に上級クラスでは、間も無く小説コンペ「R18・女の文学賞」に応募する作品が完成します。今回は、受賞しそうな力作があるので、皆様、結果に乞うご期待ください。

一方、初級クラスには、脚本志望の生徒さんが居まして、その為のプロットを執筆中です。こちらも少しづつ完成に向かっております。

年末にある、脚本コンペへの応募を狙って書き進めている所です。

この様に「作家塾」では、生徒さん達の地道な頑張りが続いています。

今後も、不定期で「作家塾」の状況をお伝えします。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

高校で「ストリテラ」で遊びました。

「ストリテラ」は、学校教育にも使えそうですね。

「作家塾」が出張授業に行っている高校で文化祭の出し物として物語を使ったゲームを作って遊んでみようと言う話が持ち上がりまして、それなら「ストリテラ」が良いと言う生徒さんからの提案がありました。

そして、先日、生徒さんが作ってきた自作の「ストリテラ」をみんなで遊んでみました。

ゲームの詳しいルールは、ストリテラで検索すれば出てきますので、そちらをご参照ください。

大まかに遊び方を説明しますと、プレイヤーが選ぶキャラに表の顔と裏の顔の設定があって、それらを自由に選択して、表の顔と裏の顔を組み合わせてキャラクターを作ります。

それから台本の代わりに、ざっくりしたストーリー設定がいくつかあって、その設定を踏まえたうえで、プレイヤーがキャラを即興で演じて、プレイヤー同士で会話をします。

特徴はポイントがつく単語があって、その単語を織り交ぜて会話をする事で、ポイントを獲得していき、ポイントが多い方が勝ち……と、いう感じの遊びです。

有名な「人狼」や「マーダーミステリー」と違って犯人探しの要素も無いので、ゲームと思うと、やや拍子抜けするかもしれません。

ストリテラは、ゲームというより演技遊びです。それもエチュードの要素が強いので、演技レッスンに使えそうだとも思いました。

また、合コンやサークルで遊べば、親密度が高まりそうだとも感じました。

実際、高校で遊んだ時も、よりお互いの事を近くに感じられる印象はありました。

ストリテラは、コミュニケーションツールとしても、なかなか優秀かもしれません。

また、今回は、生徒さんが書いてきたオリジナルのストーリーだったので、物語を書くきっかけとしても良さそうだとも感じました。

物語を書くという行為は、必ずしも小説や脚本だけでなく、ゲームシナリオも大いに関係します。

ゲームシナリオの執筆に興味がある方は、ストリテラで遊んでみても、良い勉強になりそうです。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

第32回 新人シナリオコンクール/大伴昌司賞 に応募しました。

大伴昌司の墓碑には「ウルトラの星へ旅立った」と刻まれている!

花野組福岡「作家塾」の生徒さんが、第32回 新人シナリオコンクール/大伴昌司賞に作品を応募しました。

100枚前後の長編脚本をプロット制作から本編執筆まで4ヶ月ほどかけて書き上げました。

これは割と早いペースです。

もう少し時間をかけてプロットを練っても良かったかもしれないとも思いますが、締め切りがありますので、そこは時間制限いっぱい出来る限りの事をするという姿勢で書きあげました。

良い所もあれば、少し曖昧かなと思う箇所もありますが、読後の印象は感動的なので、そこが評価されれば良いなと期待しています。

第32回 新人シナリオコンクール/大伴昌司賞の一次審査結果は、来年の3月に出ます。

まずは、一次突破を期待しています。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

カクヨミ甲子園2022に作品を投稿しました!

カクヨム甲子園2022/ロングストーリー部門とショートストーリー部門に応募しました!

先日、「作家塾」が出張授業を行っている「おおぞら高校 福岡キャンパス・ラノベ部」から、部員3名がカクヨム甲子園2022に作品を投稿しました!

ロングストーリー部門に1作品と、ショートストーリー部門に5作品を投稿しています。

高校生が、小説(ラノベ)を書くのは、それだけでも凄い事です。
大人でも小説を書くのは骨が折れますが、生徒ひとりあたり、2〜3作品を書いて投稿していますので、大変な筆力もあります、

しかも、どの作品にも高校生が書いたとは思えない完成度の高さ、発想力の豊かさがあります。

皆様、是非、彼らの作品をご一読ください!
そして、応援も何卒よろしくお願いいたします!

◎カクヨム甲子園2022応募作品 ロングストーリー部門

二人だけのアトリエ」 作者 N
画家とモデルが繰り広げる不思議な恋の物語

カクヨム甲子園2022 応募作品 ショートストーリー部門

「最短の詩」作者 N
1人の少年と天使が紡ぐ恋の物語

「名も知らぬ貴方へ」」作者 N

悩みを抱える者と死神の物語

花にわずらい恋焦がれ」 作者 綿津サチ

雨に塗れてサンカヨウ。スゥと透けた君の姿に恋をした。

無為に死んで逝かれた皆様におかれましては。」作者 零河 昏

どうせなら沢山の迷惑をかけて死にたい!

盲目の読書家」作者 零河 昏

そして二人は傷を負う

クライマックスは、何度でも練り直す。

小説とは文字のエンタメ。その為にクライマックスは何度も盛り上げましょう。

「プロット」の完成度が9割ほどになった状態(物語の構成も出来て、良いオチも書けて、テーマも書けた!と言う状態が9割です)まで書けたら、仕上げはクライマックスの見直しです。

クライマックスとは物語の最大の盛り上がり部分の事ですが、何度も見直して更に盛り上がる余地が無いか、工夫を重ねましょう。

小説・脚本の存在意義は、エンタメです。
芥川賞の様な純文学と言えども、結局は、文字のエンタメなので、お客様に少しでも楽しんで頂くためにクライマックスは、作り込みましょう。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

カクヨム甲子園を目指して

カクヨム甲子園に挑戦します!

夏休みが終わり、高校でのラノベ指導も再開しました。

生徒さん達は、休み中もしっかり小説を書いてきていて、どれも完成度の高い作品でした。

作品のテーマ的には、ホラー風の怖いものから、高校生らしい恋愛ものだったり、ちょっと悲劇性のあるコメディや、かなり捻れてユニークな男女の物語だったりと、テーマに多様性があります。

彼らは、文章力も高く、本当に様々な語彙を知っています。

生まれた時から、身近にネットがあり、日々、様々な言葉や知識を読み聞きし、スマフォで文章を打ち込める環境で育った世代は、最初から割と小説が上手いのです。

そして、今日から「カクヨム甲子園」への投稿を目指して、最後の仕上げに取り掛かっています。仕上げは結構、難しい技術で、この点に関しては、丁寧に指導しています。

次週は「カクヨム甲子園」で良い結果が出る事を目指して、最後の追い上げをします。

(花野組福岡「作家塾」運営部)