2024年も有難うございました!

宗像大社と花野純子

2024年も本日で終わります。

今年を振り返ると、作家塾の生徒さんが増えて、その上、皆様が頑張られて、順調に様々な小説や脚本のコンペに応募する事が出来た事が印象的でした。

コンペでの受賞は逃したのですが、毎月、作家塾から何らかの作品が誕生し、コンペに応募し続ける事ができたのは、とても大きな事だと思います。

作品を書く腕前を上げるためにも、先ずは作品を完成させるという事が重要です。
作家塾の生徒の皆様が、今年1年、地道に努力され、作品を書き続けた事は素晴らしい事だと思いますし、生徒の皆様の更なる飛躍を大いに期待しています。

また、作家塾の雰囲気も前にも増して、更に和やかで、楽しい活気に満ち溢れてます。
塾の運営者として、それも、とても有り難く感じます。

それと、作家塾とは直接、関係ないのですが、今年の1月に佐賀県・和多屋別荘様による「三服文学賞」に花野純子を小説講座の講師としてお招き頂いた事と、今年の5月に花野組福岡の主催イベントとして、芥川賞作家の大道珠貴先生のトークイベントを開催させて頂いた事は、どちらも大変、有難い事でした。改めて関係者の皆様に深く感謝いたします。

また、一時期、作家塾に在籍しておられた「愛野史香」さんが小説「あの日の風を描く」で作家デビューされた事も大きなニュースでした。愛野さんの益々のご活躍をお祈りいたします。

以上、長文になりましたが、今年も1年、多くの方々にご支援・ご協力を頂き有難うございました。

来年も「花野組福岡」及び「作家塾」の活動にご注目頂けましたら幸いです。

もちろん「作家塾」へのご参加もお待ちしております!

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

映画「美術の鬼」撮影終了!

四季桜と北九州市立美術館

作家塾の講師も務める花野純子の最新監督作品で、北九州市立美術館を題材にした映画「美術の鬼」の撮影が無事に終わりました。

美術館様には多大なご協力を頂き、とても撮影し易かったです。深く感謝いたします。

撮影最終日、美術館の「四季桜」が満開でした。寒い日でしたが心中には春の温もりを感じました。

「美術の鬼」は春公開の予定です。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

作家塾に久々に生徒さんがご復帰

以前、「作家塾」の生徒さんに原作を担当して頂いたボイスドラマ「リムーヴ・ザ・マスク」

しばらくの間、作家塾をお休みされていた生徒さんが、本日、久しぶりにご復帰して下さいました。
作家塾も長い間、運営しておりますので、ご退塾された生徒さんも多いのですが、いったん退塾された生徒さんが、しばらくしてご復帰される事も、時々ございます。

運営者としては、生徒さんが、作家デビューしたり、コンペなどで良い結果を出して下さるのも嬉しいのですが、今回の様に作家塾にご復帰して下さる事も嬉しいです。

作家塾はいつでも、ご入塾・ご退塾が可能です。
お仕事のご都合など、様々な理由で一旦、退塾されたとしても、また小説や脚本を書きたくなったり、ご都合がつく様になりましたら、一時的でも良いので、お気軽にご復帰頂けましたら幸いです。

ちなみに、本日、作家塾にご復帰頂いた生徒さんは、以前、ボイスドラマの原作を書いて頂いた事がございまして、それを元に声優養成所の方々と制作したドラマ「リムーヴ・ザ・マスク」をYOUTUBEにて公開しています。11分と短いながらも、良くまとまった面白いボイスドラマです。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

作家塾。次に目標としているコンペ「創作ラジオドラマ大賞」

ラジオドラマにも挑戦します!

「作家塾」の近況をご紹介します。

今現在、次の目標として「第53回 創作ラジオドラマ大賞」を目指して脚本を書かれている生徒さんが居られます。

作家塾から「創作ラジオドラマ大賞」を目指して脚本を書く生徒さんが現れたのは、久しぶりです。脚本には、小説とは一味違う書く楽しさがあります。

以前(と言っても数年前ですが)は、作家塾でも創作ラジオドラマ大賞を目指して脚本を書く生徒さんは多く居られたのですが、近年は脚本を書きたいという生徒さんが随分減ってしまい、更に残念な事に脚本のコンペも少なくなりました。

そもそも脚本は、物語系エンタメ(映画・ドラマなど)にとって最重要事項なので、エンタメ業界は様々な形で人材を受け入れる入り口を増やす努力を続けるべきかと思います。今後、初心者でも応募しやすくて盛り上がる脚本コンペがもっと開催されれば良いなと思います。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

最近の作家塾。挑戦予定のコンペ

次は「第16回 創元SF短編賞」を目指します!

作家塾の近況をお伝えします。
とても有難い事に、12月も引き続き多くの方々に作家塾にご参加いただき活気ある状況です。
毎週、皆様が様々なプロットを書いてこられて、熱心な意見交換や講評で少々、授業時間が伸びてしまう事も多いです。

活気があるのは大変嬉しい事なのですが、塾の後にご予定がある方も居られるかと思いますし、また授業時間が伸びてしまうと少し疲れてしまうので、なるべく予定時間内に授業を終えられる様に様々、工夫中です。

尚、今現在、はっきりと目指しているコンペは「第16回 創元SF短編賞」です。
正統派のSF小説を募集しているコンペで、今現在、生徒さんが頑張ってプロットを練っておられます。

今後も、不定期で作家塾の現状をお伝えいたします。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

西日本新聞に元作家塾生「愛野史香」さんの記事が載りました。

西日本新聞に作家塾・元在籍生の作家デビュー記事が載りました。

11月13日(日)の西日本新聞の朝刊・文化面に作家塾の元在籍生で角川春樹事務所より小説「あの日の風を描く」で作家デビューした「愛野史香」さんのインタビュー記事が掲載されました。

ご興味ある方は、西日本新聞・電子版(有料)でもご覧頂けます。

愛野さんは、既に次回作の構想を温めておられるという事で、愛野さんが今後も小説家として発展していく為にもデビュー作「あの日の風を描く」が売れる事が後押しになります。

九州出身の作家のご支援という点でも、ご興味ある方は「あの日の風を描く」をご購入頂けましたら幸いです。

⭐️ <「あの日の風を描く」ご購入先・本の詳細

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

最近の「作家塾」。20代の生徒さんが急増

作家塾・授業の様子

作家塾では、ここ最近、急激に20代の生徒さんが増えています。
作家塾の生徒さんのほぼ半数が20代男女という状況です。

この様な事態は、過去15年の作家塾の歴史の中で初めてで、これまでは様々な世代の方が均等にご参加頂いていました。

20代の方ばかりでは困るという事は無いのですが、何故、急に20代ばかりになったのか不思議な感じがします。20代の間で小説や脚本を書く事が流行っているのでしょうか??

もちろん、作家塾のご参加に年齢制限はございません。
どの世代の方も、お気軽にご参加ください。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

小川未明文学賞に応募しました。

遂に「小川未明文学賞」に応募しました!

先日、「作家塾」と小説の書き方指導に行っている通信制高校、それぞれから「小川未明文学賞」に作品を応募しました。

小川未明文学賞は、児童文学のコンペです。

このコンペに応募するのは初めてなのですが、以前から気になっていた賞で、遂に応募する事が出来ました。

結果を出すにも、まずは応募が第一歩です。

今後も、小説や脚本のコンペへの挑戦を続々と続けて参ります。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

今年も「女による女のためのR-18文学賞」に応募しました。

今年は3作品を応募しました。

「作家塾」では今年も新潮社の「女による女のためのR-18文学賞」に作品を応募しました。

この小説コンペは、作家塾から昨年も応募し、その時は最終選考まで残り、惜しくも入賞を逃しました。そういう経緯もあり、作家塾の女性参加者の皆様に人気がある小説コンペです。

ちなみに、今年は3作品を応募しました。
応募するだけでも骨が折れるので、皆様、良く頑張られました。

作家塾では、順調に作品を応募出来ています。
入賞や作家デビューも、先ずは作品を応募する事が第一歩です。

独りで書いていて、なかなか作品の応募にすら至らないとお悩みの方は、作家塾に3ヶ月だけでも参加されてみませんか?

大体、3ヶ月が作品を書くコツを掴み始めたり、書く事が楽しくなり始める目安です。

いつでもお気軽にご相談ください。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)




「ココア共和国」に高校生が詩を応募しました。

詩の月刊誌「ココア共和国」

小説の書き方指導に行っている通信制高校の生徒さんの一人が詩を書いていて、先日、遂に「ココア共和国」(あきは詩書工房)という詩の月刊誌の公募コーナーに作品を投稿しました。

この生徒さんは、最初は小説を書いていたのですが、なかなか書き上げる事が出来ず、美的センスがある文体だったので詩を書く事をおすすめしたところ、先日、詩を書き上げ、投稿する事が出来ました。

詩は、何年かおきにブームが起こるジャンルで、そろそろ詩の新たな人気が起こる可能性があるかもしれません。

今後も、その生徒さんが詩を書き続け、更に発展する事を期待しています。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)