
この夏、花野組福岡「作家塾」が10代〜20代の若者向けに小説・脚本の書き方講座を開催します。参加費は無料です。
開講日時は、8月17日(日)、23日(土)、24日(日)の14時~15時30分。
会場は「福岡市赤煉瓦文化館」です。
小説や脚本を書いてみたい方、もっと上手に書けるようになりたい方におすすめの講座です。
ご興味ある方は、「物語の書き方・夏期講座 特設ページ」をご覧ください。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
花野組福岡「作家塾」(小説・ライトノベル・脚本・シナリオ・プロット講座)オンライン講座も!
福岡から小説家・脚本家・シナリオライターが多数デビュー!学校の学生さん・社会人が学ぶ小説・ライトノベル・シナリオ(脚本)の書き方講座!小説&脚本オンライン講座も!
この夏、花野組福岡「作家塾」が10代〜20代の若者向けに小説・脚本の書き方講座を開催します。参加費は無料です。
開講日時は、8月17日(日)、23日(土)、24日(日)の14時~15時30分。
会場は「福岡市赤煉瓦文化館」です。
小説や脚本を書いてみたい方、もっと上手に書けるようになりたい方におすすめの講座です。
ご興味ある方は、「物語の書き方・夏期講座 特設ページ」をご覧ください。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
<小説&脚本オンライン講座・残席わずか!>
花野組福岡「作家塾・オンライン講座」(全8回・7/25〜9/19)の残席が残り1名になりました!ご参加をご希望の方はお早めのお申し込みをおすすめします。
お申し込み締切は 7/24(木) 迄です。
期間限定の講座ですので、この機会をお見逃しなく!
・「作家塾オンライン講座」詳細&お申し込み
花野組福岡「作家塾オンライン講座」のご参加枠は、残り2名です。ご参加をご検討中の方は、お早めのお申し込みをおすすめいたします。お申し込みの締切日は、7/24(木)です。
・オンライン講座へのご相談、ご質問がある方へ
オンライン講座へのご質問などがある方は、いつでもお気軽にお問い合わせください。
その上で、ご参加されるかどうか、ご検討頂けましたら幸いです。
ご質問・お問い合わせ:miu@hanano-.com(作家塾 運営事務局)
作家塾には、どんな年齢の方々が参加されているのか?と言うご質問を頂く事もございますので、現在(2025年7月時点)での作家塾の参加者の年齢構成比などをご紹介します。
現在、20代の参加者様が一番多くて、全体の半分程度を占めています。
それに続いて、30代、40代、50代、60代と各世代が満遍なく在籍しておられます。
男女比率の半々くらいです。
作家塾に数年以上在籍しつつ、コンペでの入賞経験のある方などもおられますが、概ね参加して1年〜半年未満の方が多いです。基本的に参加される方は、物語を書く初心者の方という感じです。
また、前回(3月〜5月)に開講したオンライン講座に参加された方々は、20代〜50代で全員、女性でした。また、その際「女による女のためのR-18文学賞」への応募を目指している方もご参加いただきました。
作家塾の年齢構成等は、刻々と変化していくものではありますが、現状は以上です。
基本的に、和やかな雰囲気の塾なので、お気軽にご参加いただけましたら幸いです。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
最近の作家塾の最近の小説・脚本コンペへの応募実績をご紹介します。
先ず、小説では、先日もご紹介した「第二回 ディストピア飯 小説賞」に2作品、応募しました。この賞は、集英社のオレンジ文庫が4年ぶりに開催したもので、SF要素がある食事を題材にした短編小説を募集するユニークなコンペです。
また、脚本では「NHK創作テレビドラマ大賞」に2作品を応募しました。
こちらは、歴史が長い脚本コンペで、大賞を受賞した作品はNHKでドラマ化されます。
そして、これから応募する予定の小説コンペは「女による女のためのR-18文学賞」、「九州芸術祭文学賞」、「林芙美子文学賞」です。脚本コンペでは「城戸賞」に応募する予定です。
また、作家塾が出張授業をしている通信制高校では、指導している高校生達・合計6名が、「第二回 ディストピア飯 小説賞」に作品を応募する事が出来ました。
この様に作家塾では、順調に作品を完成させ、コンペに応募しています。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
「作家塾」のオンライン講座を再び開講します。
期間は、7/25(金)〜9/19(金)の全8回です。
今年の上半期、作家塾の元ご在籍生の「斉藤時々」さんが「女による女のためのR-18文学賞」で大賞を受賞するなど、多くの作家デビュー・コンペ入選などの結果を出してきた福岡の小説・脚本講座「作家塾」をオンラインで全国どこからでも受講して頂けます。
詳細は、「作家塾・オンライン講座」のページをご覧ください。
皆様のご参加をお待ちしております!
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
作家塾の元ご在籍生「愛野史香」さんの新作「天使と歌う」が7/15から発売されます。
価格は、1,760円(税込)。角川春樹事務所からの出版です。
以下、角川春樹事務所・公式サイト「天使と歌う」書籍情報のページから、あらすじの引用
”才能のカムバック―― 自分の才能にすら気づいていなかった高校生の大夢(ひろむ)が、真のチェリストになるために、世界に挑戦する! 『あの日の風を描く』で、第16回角川春樹小説賞を選考委員満場一致で受賞。 忽ち重版し、多くのメディアで取り上げられた期待の大型新人、受賞後第一作 心の琴線にふれる感動&スリリングな音楽小説、ここに誕生 高校三年生の雨宮大夢は、介護福祉士になる進路を考えていた。近所に住むクロアチア出身の元世界的なチェリスト、ルカ・デリッチ先生を支えるためだ。身体が不自由なデリッチは、妻の故国日本に隠棲しており、大夢は小学生の頃から、先生の『無伴奏チェロ組曲』に憧れてチェロを習っていた。そんなある日、クロアチアから「ルカ・デリッチ国際コンクール」を新設したいという話が届く―― 異例の音楽コンクールに訳ありの“敗北者”たちが集い、それぞれの想いを懸けて熾烈な戦いを繰り広げる”
ご興味ある方は、下記の書籍情報のページをご覧ください。
購入方法なども載っています。
・「天使と歌う」書籍情報
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
ご報告が遅れましたが、先日、第24回「女による女のためのR―18文学賞」(新潮社)の受賞式が開かれ、元作家塾・ご在籍生で大賞&友近賞をW受賞した「斉藤時々」様が登壇されました。
この授賞式の記事は、2025年6月25日付の朝日新聞に掲載されています。
また、「好書好日」という情報サイトにも、同様の記事が掲載されています。
(記事に授賞式の様子を写した写真も掲載されています)
参照記事:R-18文学賞、大賞に斉藤時々さん「笑顔は業務に含みません」
斉藤時々様、ご受賞、おめでとうございます。
今後の益々のご活躍に期待いたします。
ちなみに、作家塾でも、斉藤時々様のご受賞に触発され、女による女のためのR―18文学賞等への応募を目指して小説を書いている方も居られます。
もし、同賞への応募にご興味がある方がおられましたら、作家塾で作品を書いてみませんか?
一人で書くよりも、やる気を維持しやすいかもしれません。
まずは試しにお気軽に気持ちでご参加頂けましたら幸いです。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
通常、物語には「主役」「準主役」「3番手」まで出てきます。
特に「主役」と「準主役」の関係性で物語が展開する事が基本です。
ところが、まれに「主役」しか出てこない作品があります。
その一例として、太宰治の短編「トカトントン」をご紹介します。
短編「トカトントン」は、主人公の「私」が、ある日、金槌の音が「トカトントン」と響き渡るの聞いた時に、急に心が冷めていく体験をします。その後も、「私」は様々な場面で、「トカトントン」という音を聞く度に心が冷めてしまう経験を繰り返し、それが酷くなっていく虚無の感覚をユーモラスに描いている物語です。
この作品は、終始、「私」の視点で話が進み、様々な人物が入れ替わり立ち替わりで、主人公の目の前に登場しますが、主人公に最初から最後まで関係する準主役は出てきません。これは、短編小説だからこそ成り立つ構成でしょう。長編小説で主人公一人だけで物語を書くのは、話を展開させにくいと思います。物語は、基本的に、人と人の関係性の変化で見せるものだからです。
また、映画の場合は、主人公だけでは、話が展開しにくいです。主人公しか出てこない映画は滅多に無いかもしれません。短編映画なら、成立しうるかもしれませんが、かなり難しいかと思います。映画は、人間同士のやり取りで物語が展開する事が基本だからだと思います。
ちなみに「トカトントン」以外にも、主役しか出てこない小説はあります。そういう作品を研究するのも、物語における「主役」「準主役」「3番手」の役割を考えるうえで良い勉強になるかと思います。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
「作家塾」の最近の動きをご紹介します。
今月は、創作テレビドラマ大賞に2作品、応募します。
創作テレビドラマ大賞とは、日本放送作家協会とNHKが共催する、テレビドラマの脚本を公募するコンテストです。受賞作品はNHKでドラマ化され、次代の脚本家を発掘・育成する登竜門として知られています。
最近の「作家塾」では、脚本に挑戦する人も増えていて、熱心に創作に励んでおられます。
お陰様で順調に様々なコンペに挑戦できています。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)