夏休みが終わり、高校でのラノベ指導も再開しました。
生徒さん達は、休み中もしっかり小説を書いてきていて、どれも完成度の高い作品でした。
作品のテーマ的には、ホラー風の怖いものから、高校生らしい恋愛ものだったり、ちょっと悲劇性のあるコメディや、かなり捻れてユニークな男女の物語だったりと、テーマに多様性があります。
彼らは、文章力も高く、本当に様々な語彙を知っています。
生まれた時から、身近にネットがあり、日々、様々な言葉や知識を読み聞きし、スマフォで文章を打ち込める環境で育った世代は、最初から割と小説が上手いのです。
そして、今日から「カクヨム甲子園」への投稿を目指して、最後の仕上げに取り掛かっています。仕上げは結構、難しい技術で、この点に関しては、丁寧に指導しています。
次週は「カクヨム甲子園」で良い結果が出る事を目指して、最後の追い上げをします。
(花野組福岡「作家塾」運営部)