
本日、作家塾オンライン講座の5回目がありました。
前半は講義を行いました。講義内容は以下の通りです。
5回目
①プロットをブラッシュアップすることの意味
②アイデアの引き出しを空にする事の大切さ
③主題は作家の心の中に最初から存在するもの
プロットをブラッシュアップする大切さの講義に関しては、講師の花野純子が、脚本家として仕事をした際の実体験を元にした話もしました。作品を書いて誰かに読んでもらった以上は、良い意見も悪い意見も必ず言われるものであり、貰った意見を前向きに捉え、それをヒントに作品を良くしていくものです。意見を言われてこそ、作品は良くなっていくものであるとも言えます。
その他、アイデアの引き出しを空にする事の大切さの講義の際には、参加者の皆様に、アイデアは空になったかどうかと言う質問をし、アイデアが尽きている中で、毎回、何とかプロットを書いているという方や、まだまだアイデアが尽きた感覚はないという方など、様々なご意見がありました。
授業の後半では、いつも通り、参加者の皆様が書いてこられたプロットの意見交換と、講師からの講評を行いました。
本日で、5回目なので、これまで参加者の皆様が書いたプロットの中から、リライトしてきた作品を講評しました。
講評では、SF設定(ループネタ)で書いてきた参加者さんに新しいテーマが書けそうな題材なので、SF設定なしで書いてはどうかと言うアドヴァイスなどをしました。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)
#小説オンライン講座 #オンライン小説講座 #脚本オンライン講座

