・「作家塾」での授業内容が気になる方も居られますので・・・
本日は「作家塾」の授業スタイルをご紹介します。
小説や脚本の書き方を、どの様に学べるのか?と言う事にご興味ある方もおられるかと思います。
「作家塾」の授業時間は90分です。
授業の初めに、生徒さん各自に宿題として書いてきて頂いた800字〜1000字程度の物語のあらすじ「プロット」を全員分、回し読みします。この回し読みに大体30〜40分かかります。
全員がプロットを読み終わったら、各生徒さんのプロットの感想を全員が述べます。
この時のポイントとしては、プロットの良い点、つまり面白かった点を中心に述べる事がコツです。最後に講師が感想とリライト(改良)のポイントを述べます。この意見交換に60分くらいかかります。
そして、生徒さん達は、授業中に聞いた感想や講評をヒントにして、次回の授業までにプロットを改良してきます。そうする事で少しづつプロットの完成度を高め、最終的にプロットが完成し、本編(小説や脚本の本文)の執筆に移行します。
尚、宿題として書いてきて頂いているプロットですが、絶対に書いてこなければならないと言う訳では無く、忙しかったり思いつかなかったりで書けない時も当然ありますので、そういう時でも授業にご参加頂いてます。
自分のプロットが行き詰まっている時も、他の生徒さんのプロットを読んで、書くヒントが得られる事もございますので、なるべく休む事なく、コツコツと授業にご参加いただく事が割と大切です。
と、言う感じで「作家塾」では、毎週、授業を行っています。
生徒さん達は、小説などの物語を読んだり、書いたりする事が好きな方々ですので、教室の雰囲気は和やかです。
ご興味がある方は、いつでもお気軽にお問い合わせください。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)