先日と先々日、作家塾の授業をご紹介。
先日と先々日は、3日空けての授業だったのですが、生徒さんは頑張ってリライトをしてこられていました。
最近の作家塾の特徴として、作品の量が増えてます。小説本編の執筆に移行した方や、プロットを多く持ってくる方など、まだ何とか対応可能ではありますが、これ以上、生徒数が増えた場合は、クラス分けなどが必要になりそうです。
とは言え、生徒さんの熱意ある創作意欲はとても嬉しい事です。教室の雰囲気も、穏やかながらも静かな熱気が高まっているように感じます。
気になる事としては、ある生徒さんがライトノベル本編の執筆に取りかかり、出来具合も申し分ないのですが、筆が少しばかり遅いの事を心配しています。
こればっかりは、個人差もあるのですが、それでも、もう少し早く書けないかなぁと遠くから見守ったり、書き方のペース配分をアドヴァイスしたりしています。
ちなみに、本編を書き始めたら、誤字脱字も無視して、少しでも早く第一稿を書き上げるのが望ましいと言われています。
細かい修正は、それからで良いのです。
と言っても、実際に書くと疲れます。
書く事は、なかなか体力が要るのです。
作家塾でもマラソンを応援する気持ちで生徒さんの執筆をサポートしています。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)