「まず3ヶ月書いてみよう」

3ヶ月書くと、自分に”才能”があるか解ります。

連載・<オンライン小説講座>
小説やシナリオを書こうと思いたったら、まず3ヶ月間は書き続けてみましょう。
そうすると「自分は書く事が本当に好きか」が解ると思います。
概ね「書く才能の最低条件=書く事が好き」です。
好きなら、熱意を持って書けますし、そうすると筆力は必ず上がります。
ですので作家塾に参加される方には、最低3ヶ月間 書き続ける事をおすすめしています。

「テーマ」の問題 (作家デビューの分かれ道)

結局”テーマ”が書けるかどうかがデビューに繋がってますね。

連載・<オンライン小説講座>
花野組福岡・作家塾では、作家が「テーマ」を書けているかを最重要視しています。
テーマとは、言い換えれば「その作家が最も書きたい事」、
更に言い換えると「その作家の人生にとって最重要な事」です。

テーマは、作家が生きてきた人生から生じる物で、第3者が与える事は出来ません。
(テーマと”お題”を間違えている人も多いです)

作家がテーマに向かって書いた作品は、迫力があります。
それが当塾では、受賞などの結果に結びついています。

脚本家・小説家としてデビューするかどうかの分かれ目は、テーマの問題と深く関係しています。当塾では、早い人では3ヶ月から半年でテーマの問題に行き着く感じです。

・作家塾の講義例「強い主人公の条件」

強い主人公が書けると強い作品になるのです。

花野組福岡の小説・ライトノベル・シナリオ講座「作家塾」の講義例をご紹介。「強い主人公とは?」その条件について。

1/主人公が主語できちんと活躍できているか?(受身キャラになっていないか?)

2/主人公の気持ちがストーリーの始まりと終わりで大きく変わっているか?(主人公の内面などが変化しているか?成長したか?)

主人公が強く書けて当たり前の様で、案外できてないものです。プロでも主役よりも脇役が活躍しすぎている作品とかあります。皆様もそういう視点で作品をチェックされては如何でしょうか?

「新春!ライトノベル無料講座」が盛況のうちに終りました!

講師は、映画監督・脚本家の花野純子です。
みなさん、なかなか熱心に書かれてました。

2020年の新春1月4日(土)に福岡市内で「ライトノベル無料講座」を開催しました。
お陰様で参加お申し込みは満員で、一部、風邪で休まれた方もおられましたが、九州福岡おたくメディア様の取材もあり、大いに盛り上がりました。
授業の前半で、参加者様同士の自己紹介の後、プロット(物語のあらすじ)に関する基礎を講義をし、早速、その場でプロットを書いて頂きました。

原稿用紙にその場でプロットを書いて頂きました。

授業の後半では、書き上げたプロットを参加者全員で回し読みし、意見交換と講師からの講評が各作品にありました。
互いのプロットに感想を言うのは、いつもながら楽しい活気に満ち、日常生活では味わえない面白さがあります。
2時間の授業後、参加者様が講師に追加で質問をする場面もあり、今回の参加者様は熱心な方が特に多かったです。
また、いつか無料講座を開催したいと思います。
参加して頂いた皆様、有難うございました!

九州福岡おたくメディア様の取材の様子。

お仕事依頼・業務内容のページを更新しました。

最近、ご好評の「花野組作家塾/出張授業」

お仕事依頼・業務内容のページ」を更新しました。
私達は「花野組」という屋号で開業して12年、屋号をつける前から数えると40年くらいの仕事歴があります。この間、映画・演劇に関する様々なご依頼を数多く頂いてまいりました。

もし、企業様・学校様・個人様で映画・演劇・アートに関する何らかのご相談がございましたら、ちょっとした事でも大丈夫ですので、お気軽にお問い合わせください。

メール miu@hanano-j.com  電話 07056901258 (花野組)

ゲームクリエイターの為のシナリオ・プロット基礎講座 in 福岡 <10/27(日)14時30分〜16時>

講師の花野純子(アーティスト・脚本家)

シナリオ単発講座を開催。参加費:3,000円(税込)

10月27日(日)14時30分〜より花野組福岡・主催で、ゲームクリエイターの方を対象としたシナリオ単発基礎講座を開催します!
ゲームクリエイターを目指している方、ゲームクリエイターでないけれど、シナリオの基礎を学んでみたい方も受講可能です!

会場:福岡市天神
参加費:3,000円(税込)
日時:10/27(日)14:30〜16:00

詳細は、https://hanano-prod.com/小説%EF%BC%8Fシナリオ・単発講座/

大学でシナリオ講義をしてまいりました。

とっても大きな大学で、校舎が新しくて綺麗です!

先日より福岡の某大学にてシナリオの書き方の講義を担当させて頂いてます。
学生さん自身がプロット(物語のあらすじ)を書く事を授業目標としているのですが、
学生さん達も徐々に書く事に慣れてきて、いくつか良いプロットが生まれつつあります。
お互いの作品に対するディスカッションも活気が増してきました。
学生さん達のやる気を感じます。