作家塾。次に目標としているコンペ「創作ラジオドラマ大賞」

ラジオドラマにも挑戦します!

「作家塾」の近況をご紹介します。

今現在、次の目標として「第53回 創作ラジオドラマ大賞」を目指して脚本を書かれている生徒さんが居られます。

作家塾から「創作ラジオドラマ大賞」を目指して脚本を書く生徒さんが現れたのは、久しぶりです。脚本には、小説とは一味違う書く楽しさがあります。

以前(と言っても数年前ですが)は、作家塾でも創作ラジオドラマ大賞を目指して脚本を書く生徒さんは多く居られたのですが、近年は脚本を書きたいという生徒さんが随分減ってしまい、更に残念な事に脚本のコンペも少なくなりました。

そもそも脚本は、物語系エンタメ(映画・ドラマなど)にとって最重要事項なので、エンタメ業界は様々な形で人材を受け入れる入り口を増やす努力を続けるべきかと思います。今後、初心者でも応募しやすくて盛り上がる脚本コンペがもっと開催されれば良いなと思います。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

最近の作家塾。挑戦予定のコンペ

次は「第16回 創元SF短編賞」を目指します!

作家塾の近況をお伝えします。
とても有難い事に、12月も引き続き多くの方々に作家塾にご参加いただき活気ある状況です。
毎週、皆様が様々なプロットを書いてこられて、熱心な意見交換や講評で少々、授業時間が伸びてしまう事も多いです。

活気があるのは大変嬉しい事なのですが、塾の後にご予定がある方も居られるかと思いますし、また授業時間が伸びてしまうと少し疲れてしまうので、なるべく予定時間内に授業を終えられる様に様々、工夫中です。

尚、今現在、はっきりと目指しているコンペは「第16回 創元SF短編賞」です。
正統派のSF小説を募集しているコンペで、今現在、生徒さんが頑張ってプロットを練っておられます。

今後も、不定期で作家塾の現状をお伝えいたします。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

北九州市立美術館で映画を撮影中!

古代の神殿を思わせる荘厳なデザインです。

今現在、今年で開館50周年を迎えた「北九州市立美術館」で、作家塾の講師でもある「花野純子」の新作SF映画「美術の鬼」の撮影をさせて頂いてます。

世界的な建築家「磯崎新」氏の設計による同館は、宇宙と繋がっている様なSF的建築物です。
やたらと階段が多い建物で、その点もバリアフリーを重視する現在の建築とはかけ離れた設計が面白いです。

今後も、映画の制作状況は、このブログでも紹介させて頂きます。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

西日本新聞に元作家塾生「愛野史香」さんの記事が載りました。

西日本新聞に作家塾・元在籍生の作家デビュー記事が載りました。

11月13日(日)の西日本新聞の朝刊・文化面に作家塾の元在籍生で角川春樹事務所より小説「あの日の風を描く」で作家デビューした「愛野史香」さんのインタビュー記事が掲載されました。

ご興味ある方は、西日本新聞・電子版(有料)でもご覧頂けます。

愛野さんは、既に次回作の構想を温めておられるという事で、愛野さんが今後も小説家として発展していく為にもデビュー作「あの日の風を描く」が売れる事が後押しになります。

九州出身の作家のご支援という点でも、ご興味ある方は「あの日の風を描く」をご購入頂けましたら幸いです。

⭐️ <「あの日の風を描く」ご購入先・本の詳細

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

最近の「作家塾」。20代の生徒さんが急増

作家塾・授業の様子

作家塾では、ここ最近、急激に20代の生徒さんが増えています。
作家塾の生徒さんのほぼ半数が20代男女という状況です。

この様な事態は、過去15年の作家塾の歴史の中で初めてで、これまでは様々な世代の方が均等にご参加頂いていました。

20代の方ばかりでは困るという事は無いのですが、何故、急に20代ばかりになったのか不思議な感じがします。20代の間で小説や脚本を書く事が流行っているのでしょうか??

もちろん、作家塾のご参加に年齢制限はございません。
どの世代の方も、お気軽にご参加ください。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

小川未明文学賞に応募しました。

遂に「小川未明文学賞」に応募しました!

先日、「作家塾」と小説の書き方指導に行っている通信制高校、それぞれから「小川未明文学賞」に作品を応募しました。

小川未明文学賞は、児童文学のコンペです。

このコンペに応募するのは初めてなのですが、以前から気になっていた賞で、遂に応募する事が出来ました。

結果を出すにも、まずは応募が第一歩です。

今後も、小説や脚本のコンペへの挑戦を続々と続けて参ります。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

今年も「女による女のためのR-18文学賞」に応募しました。

今年は3作品を応募しました。

「作家塾」では今年も新潮社の「女による女のためのR-18文学賞」に作品を応募しました。

この小説コンペは、作家塾から昨年も応募し、その時は最終選考まで残り、惜しくも入賞を逃しました。そういう経緯もあり、作家塾の女性参加者の皆様に人気がある小説コンペです。

ちなみに、今年は3作品を応募しました。
応募するだけでも骨が折れるので、皆様、良く頑張られました。

作家塾では、順調に作品を応募出来ています。
入賞や作家デビューも、先ずは作品を応募する事が第一歩です。

独りで書いていて、なかなか作品の応募にすら至らないとお悩みの方は、作家塾に3ヶ月だけでも参加されてみませんか?

大体、3ヶ月が作品を書くコツを掴み始めたり、書く事が楽しくなり始める目安です。

いつでもお気軽にご相談ください。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)




北九州国際映画祭2024で映画「ポーの彼方」が上映!

北九州国際映画祭のイベントのひとつ「みんなのスクリーン」で作家塾の講師も務める花野純子が監督した短編映画「ポーの彼方」が上映されます。

映画「ポーの彼方」は、エドガー・アラン・ポー「大鴉」(おおがらす)を原作にしたゴシックホラー短編です。

ちなみに築100年以上の歴史を持つ旧古河鉱業若松ビルで全面ロケしています。

映画「ポーの彼方」

映画「ポーの彼方」上映日時:11月3日(日)午前11:30〜
会場船場広場(入場無料)

会場「船場広場」小倉井筒屋の裏です。

会場では北九州名物や、映画ロケ弁を販売するフードトラックなども出店されるそうです。

今の所、11月3日(日)は晴れの予報なので、ご興味ある方は、どうぞお気軽にお越し頂けましたら幸いです。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

「ココア共和国」に高校生が詩を応募しました。

詩の月刊誌「ココア共和国」

小説の書き方指導に行っている通信制高校の生徒さんの一人が詩を書いていて、先日、遂に「ココア共和国」(あきは詩書工房)という詩の月刊誌の公募コーナーに作品を投稿しました。

この生徒さんは、最初は小説を書いていたのですが、なかなか書き上げる事が出来ず、美的センスがある文体だったので詩を書く事をおすすめしたところ、先日、詩を書き上げ、投稿する事が出来ました。

詩は、何年かおきにブームが起こるジャンルで、そろそろ詩の新たな人気が起こる可能性があるかもしれません。

今後も、その生徒さんが詩を書き続け、更に発展する事を期待しています。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

元「作家塾」在籍・愛野史香さんの長編小説「あの日の風を描く」が発売開始!

「作家塾」ご卒業生「愛野史香」さんのデビュー作です

以前、「作家塾」の生徒さんだった「愛野史香」さんの小説デビュー作あの日の風を描くが10月15日から書店にて発売開始されました。

小説の内容は、amazonから引用すると、
<京都市にある美大の油画科を休学中の稲葉真は、従兄の稲葉凛太郎の声がけで狩野探幽の血縁であり、父が狩野派を破門された清原雪信の娘・平野雪香が描いた襖絵の復元模写制作を手伝うことになった。チームメンバーは修士二年・土師俊介と修士一年・蔡麗華。襖絵は、十二面の花鳥図だが、現存するのは九面と切り貼りされた一部のみ。果たして三人は、復元模写を完成させることができるのか?創作することの苦悩と幸福を濃やかに描き切った感動長篇!>
……という感じで、正統派の青春小説です。

作者の愛野さんご本人も少しでも多くの方に小説を読んで頂ける様に張り切っておられます。
(作家塾にも遊びに来て、色々とお話しして下さいました)

角川春樹さんに見出された期待の新人さんの作品ですので、皆様もご一読頂けましたら幸いです。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)