「作家塾」オンライン講座(期間限定 3/21〜5/9)

ご要望にお応えして小説・脚本オンライン講座も始めます!

多数の作家デビュー者が誕生している「作家塾」のオンライン講座!

2008年の開講以来、多くの作家デビュー・コンペ入選などの結果を出してきた福岡の小説・シナリオ講座「作家塾」が期間限定でオンライン講座を始めます。

作家塾で重視している「プロット」の書き方を学べる講座です。


「物語を書くためのプロット講座」・全8回(2ヶ月間) シラバス(授業計画書)

物語のプロット(あらすじ)の書き方を学びます。原稿用紙2枚以内(800文字以内)で書かれたプロットを数種類書き、講師が講評します。書かれた数種類のプロットの中から1作品を選び、リライト(書き直し)を学びます。参加者全員(定員5名)でそれぞれのプロットを読んで感想や意見を交換します。何が伝わらないのか?どこが面白いのか?その読解力も身につけます。

授業日程と講義内容

1回目 
① プロットとは何か、なんのために必要なのか
② ヤマ(クライマックス)とオチ(結末)を意識して800文字~1000文字で完結する
③ 文章力は不要。プロットの文章は骨だけで組み立てる
④箇条書きは避けること、その理由について
⑤出演人数は最小限で描く

*講義後は受講生が提出した1作目のプロットを、全員で読んで講評します。

2回
①一番書きたいものを書く事が一番難しいという現実
②『書きたいもの』と『書けるもの』の違いについて
③日本人に足りない「読解力」について

*講義後、受講生は前回とは別の2作目のプロットを提出し、全員で読んで講評します。


①スラスラ描ける作家本人のホットポイントとは。
②数種類のプロットを書いてみる、その中で一番気に入ったものを選択する事について。
③プロットを書く時間について。

*講義後、受講生は3作目のプロットを提出、全員で読んで講評します。


①最初と最後で主人公の心が大きく変わったかどうかが、面白いと思ってもらえるポイント。②キャラクターには優先順位がある。主役、準主役。3番手…という考え方について。
③初心者の創作はできる限り、取材ナシで書けるものを。

*講義後、受講生は4作目のプロットを提出、全員で講評。受講生は自作の4作のプロットから1作を選んで、次週からプロットのリライト(書き直し)を開始します。


①プロットをブラッシュアップすることの意味
②アイデアの引き出しを空にする事の大切さ
③主題は作家の心の中に最初から存在するもの

*講義後、受講生はリライト(1回目の書き直し)したプロットを提出、全員で読んで講評します。


①作家と主人公の距離について
②同じプロットを、キャラクターを変えた視点で書いてみる利点について
③素材(ネタ)と主題(テーマ)の違いについて

*講義後、受講生はリライト(2回目の書き直し)したプロットを提出、全員で読んで講評します。

 
①設定(起) に時間をかけ過ぎない
② 展開部(承)の部分は一番長く、その中にも「起承転結」がある
③ クライマックス(転)とオチ(結)は何度もやり直す、複数の可能性を描く

*講義後、受講生はリライト(3回目の書き直し)したプロットを提出、全員で読んで講評します。

8
①プロットの中に作家の主題が見えてきたか
②プロットを『書く事』と『読む事』を同時に学ぶ事について
③主題とは、作家の唯一無二のブランド

*講義後、受講生はリライト(4回目の書き直し)したプロットを提出、全員で読んで講評します。

日程・全8回(2ヶ月間)  
・開講時間 19:00〜20:30
①3/21(金) 
②3/28(金)
③4/4(金)
④4/11(金)
⑤4/18(金)
⑥4/25(金)
⑦5/2(金)
⑧5/9(金)

参加費
24,000円(全8回・2ヶ月分)

定員
5名まで(募集終了しました)
<ご応募頂いた方には、講師がお電話で授業内容をご説明いたします>

参加費のお支払い方法
指定の銀行口座にお振り込みをお願いします。

ご参加特典
ご参加頂いた方に、無料で作家塾特製ZINE「物語の設計図〜プロットを書いてみよう!〜」を差し上げます。

ご参加特典に特製小冊子をプレゼント!


補足
オンライン講座は、ZOOMを利用します。

※ご注意
・小説や脚本の添削は行いません。
・授業などに関するご質問は授業後にオンラインでお伺いいたします。メールでのご質問はご遠慮ください。

ご参加お申し込み>
募集は終了しました。


講師「花野純子」
福岡市出身・在住の映画監督・アーティスト。
1995年に映画「ロンリープラネット」で監督デビュー。
映画やアートの創作活動と並行し、2008年から「作家塾」講師を担当。
これまで多くの生徒が作家デビューやコンペで入賞しています。
現在、北九州市立美術館を舞台にしたアート映画「美術の鬼」を制作中。

講師「花野純子」


お問い合わせ
miu@hanano-j.com (花野組福岡)