作品を最後まで書き切る3つのルール「プロット編」

作品を最後まで書くのが苦手な方へ

連載・<オンライン小説講座>
小説やシナリオを最後(ラスト)まで書くのが難しい、途中までしか書けない、というお悩みをお持ちの方も割と居られるでしょう。

そういう方に、作品を最後まで書き易くなる3つのルールをご紹介します。
尚、今回は、プロットを書く場合です。

ルール1/時間を決めて集中して書く。
例えば1時間という制限時間を決めて、机について集中して書きましょう。
途中で、関係ない事をするのは、やめましょう。

ルール2/一気に最後まで書く。書けない時は捨てる。
集中して書き始めたら、途中で筆を止めず、最後まで書き切りましょう。
最後まで書けない作品は、直ぐに捨てて、次の作品を書きましょう。

ルール3/800字以内に収まる様に書きましょう。
短時間でプロットを最後まで書き切る為に、文字数を800字以内にしましょう。
長くなると、なかなか書き切れません。
プロットの文字数800字は、400字詰め原稿用紙2枚分です。
文字数の感覚を体得する気持ちで書きましょう。

以上が、作品(プロット)を最後まで書き切る為の3つのルールでした。
このルールを守って、何度か挑戦すれば、最後まで書き切れるかと思います。