
本日は、作家塾オンライン講座の2回目がありました。
(作家塾オンライン講座は、小説や脚本の書き方を学びたい方向けのオンライン講座です)
前半に、いつも講義をしています。
本日の講義内容は以下の通りです。
①一番書きたいものを書く事が一番難しいという現実
②『書きたいもの』と『書けるもの』の違いについて
③日本人に足りない「読解力」について
講義の途中で、他の参加者のプロット(物語のあらすじ)を読む事に関して、講師から参加者に質問をする等、質疑応答を交えつつ講義は進みました。
今回の講義では、他の参加者のプロットを読むのは楽しいという方もおられましたが、他の参加者のプロットを読んで感想を言う事に遠慮を感じたり、先入観で読んでいるかもしれないと不安になったり、緊張したりすると言った参加者の方が多かったです。
まだ、プロットを読み慣れていない内は、読んで感想を述べると言う事が難しく感じるかと思いますが、何度か読んでいく内に、リラックスして感想を言える様になるでしょう。
読んで分析して意見を述べる事も、筆力を向上させる有効なレッスンになります。
講義後は、いつもの通り、参加者が書いてきたプロットを、参加者同士で意見交換したり、講師からの講評を行いました。
また、来週、オンライン講座の授業の様子をお伝えいたします。
(花野組福岡「作家塾」運営事務局)











