本日、作家塾オンライン講座の2回目がありました。

花野組福岡の小説・脚本オンライン講座です。

本日は、作家塾オンライン講座の2回目がありました。
(作家塾オンライン講座は、小説や脚本の書き方を学びたい方向けのオンライン講座です)

前半に、いつも講義をしています。
本日の講義内容は以下の通りです。

①一番書きたいものを書く事が一番難しいという現実
②『書きたいもの』と『書けるもの』の違いについて
③日本人に足りない「読解力」について

講義の途中で、他の参加者のプロット(物語のあらすじ)を読む事に関して、講師から参加者に質問をする等、質疑応答を交えつつ講義は進みました。

今回の講義では、他の参加者のプロットを読むのは楽しいという方もおられましたが、他の参加者のプロットを読んで感想を言う事に遠慮を感じたり、先入観で読んでいるかもしれないと不安になったり、緊張したりすると言った参加者の方が多かったです。

まだ、プロットを読み慣れていない内は、読んで感想を述べると言う事が難しく感じるかと思いますが、何度か読んでいく内に、リラックスして感想を言える様になるでしょう。

読んで分析して意見を述べる事も、筆力を向上させる有効なレッスンになります。

講義後は、いつもの通り、参加者が書いてきたプロットを、参加者同士で意見交換したり、講師からの講評を行いました。

また、来週、オンライン講座の授業の様子をお伝えいたします。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

作家塾とオンライン講座の近況

作家塾とオンライン講座の様子をご紹介!

本日は、作家塾と、先日より始まった作家塾オンライン講座の近況をお伝えします。
作家塾は、現在、毎週土曜・午後に授業を行っています。
作家塾の生徒さん達の年齢構成としては、現在、20代の方が9割を占めています。
これは、作家塾が始まってから、初めての事です。
(これまで、概ね、20代〜60代の方まで、幅広い世代の方が参加されていました)

生徒さんの9割が20代だからと言って、授業の運営に特に変化は無いのですが、今現在、ライトノベルを書く生徒さんがほぼ居なくなり、純文学、歴史小説、SFと言ったジャンルに挑戦する生徒さんが増えています。

以前は、ライトノベルを書く生徒さんが多かったのですが、数年で若者世代が挑戦する小説ジャンルが変化した事は、なかなか興味深いです。

今現在、作家塾に在籍されている生徒さん達は、時間をかけて一つの作品に取り組む傾向にあり、良いものを書き上げたいと言う熱意を感じます。

現在の作家塾の生徒数は、やや少ないので、今、ご参加頂けましたら、講師から丁寧な講評を受けやすい状況です。ご興味ある方は、お気軽にお問合せください。

また、先日より作家塾オンライン講座が始まりました。

こちらは、30代、40代、60代の方にご参加頂いています。
オンラインなので、福岡から遠く離れた地域の方もご参加頂いています。
今回は、以前もオンライン講座にご参加頂き、小説のコンペで良い結果が出た方が、再度、ご参加頂いているのも特徴です。
オンライン講座の参加者の方は、最初から筆力がある方が多い傾向にあります。(もちろん全くの初心者の方もご参加頂いてます)

まだ、1回しか授業を行っていないので、まだ生徒さん達は緊張気味ですが、今後、授業に慣れてきたら、よりリラックスした授業が出来るようになるでしょう。
オンライン講座は、全8回で終わるので、期間限定で集中的に学びたい方には、受講しやすいかと思います。(今回のオンライン講座は12月中旬に終了します)

オンライン講座は、やや不定期開催です。
次回の参加者募集は、年明け以降になる予定ですが、募集を開始する際には、またブログでお知らせいたします。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

文学イベント「幻想と怪奇  ホラー、ダークファンタジー、ミステリーを書く」 in 北九州市立文学館(参加費無料)

高校生〜39歳の方までが対象の文学イベントです。

11月30日(日)、高校生〜39歳までの若者を対象に、ホラー、ファンタジー、ミステリー小説などを書く小説講座「幻想と怪奇  ホラー、ダークファンタジー、ミステリーを書く」を開催します。

会場は、北九州市立文学館です。

イベントでは、小説の書き方を講義した後、その場でショートショート小説を書いて、参加者同士でお互いの作品を読んでからの意見交換や、講師が講評をします。

今回のご参加特典として、ゴシックホラー作家「エドガー・アラン・ポー」の小説「大鴉 The Raven」の特製小冊子をプレゼントします。

また、16時30分~より若松の「旧古河鉱業若松ビル」を舞台にした短編映画「ポーの彼方」(監督 花野純子)を上映します。映画は、観覧無料で年齢制限なく、どなたでもご覧頂けます。

小説講座 及び 映画観覧ご希望の方は、特設ページをご覧ください。

皆様のご参加をお待ちしてます!

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

「第3回 三服文学賞」最終選考が発表されました。

遂に発表されました!

10/15(水)、嬉野温泉にある老舗旅館「和多屋別荘」が主催する第3回三服文学賞の最終選考作品が発表されました。今回の応募総数は、609作品でした。

詳細は、PRTIMES「温泉旅館発の文学賞「第3回 三服文学賞」最終選考へ!11月3日、大賞決定」 にてご覧いただけます。

三服文学賞では、花野組福岡・作家塾の「花野純子」が、第1回開催の時から「「三服文学賞」記念ワークショップ」「一筆一宿ワークショップ」等で講師など担当させて頂いています。

和多屋別荘は、とても大きな宿で、温泉・食事・内装、どれも素晴らしいです。
また、館内にある書店「BOOKS&TEA 三服」も居心地の良い素敵な空間ですので、皆様の旅行先のお宿として如何でしょうか。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

作家塾オンライン講座は、満席になりました!

お陰様で、作家塾オンライン講座は満席になりました!有難うございます!!

10/24(金)〜開講予定の「作家塾オンライン講座」が満席になりました。
皆様、有難うございます。

尚、次期の作家塾オンライン講座は、来年の上半期の開講を予定しています。

今回、ご参加頂けなかった方も、次期開講の際に、ご参加頂けましたら幸いです。
(もし、参加キャンセルが出た場合は、このブログでご案内させて頂きます)

また、作家塾オンライン講座の授業の様子は、このブログで、時々、ご紹介いたします。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

「作家塾」最近の応募実績

「作家塾」の応募実績が追加されましたので、ご報告します。
先日、「坊ちゃん文学賞」に作家塾で書かれた作品を応募する事が出来ました。
受賞への第一歩は、先づは作品の応募です。
作家塾では、参加者の皆様が頑張って作品を完成させ、応募を継続しています。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

作家塾オンライン講座、定員まで残り3名です。

先着順です。ご参加はお早めに。

お蔭様で、10/24(金)〜から始まる「作家塾オンライン講座」は、定員まで残り3名となりました。

オンライン講座へのご参加をご検討中の方は、お早めのお申し込みをおすすめいたします。
また、ご相談・ご質問がある方は、miu@hanano-j.com(花野組福岡)までお気軽にお問い合わせください。

皆様のご参加をお待ちしてます!

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

本日、作家塾・無料体験講座を開催しました!

作家塾・無料体験講座は実りが多かったです!

本日、久しぶりに「作家塾・無料体験講座」を開催しました。
今回も、小説を書いてみたい方、脚本を学びたい方など、様々な方にご参加いただきました。
皆様、とても熱心に授業を受けて下さり、お蔭様で活気ある体験授業が出来ました。有難うございました。

次回、無料体験講座をする際には、このブログでもご案内させて頂きます。
今回、ご参加頂けなかった方も、次回、ご参加頂けましたら幸いです。

また、10月24日(金)より「作家塾オンライン講座」(全8回)が開講します。
こちらも、既に、ご参加のお申し込みをいくつか頂いています。

オンライン講座へのご参加をご希望の方はお早めのお申し込みをおすすめします。
何卒よろしくお願い申し上げます。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

9月は「短編小説新人賞」「新人シナリオコンクール」に応募します。

作家塾では、9月も小説・脚本コンペに積極的に応募します!

花野組福岡「作家塾」では、9月は、オレンジ文庫「短編小説新人賞」という小説コンペと、「新人シナリオコンクール」という脚本コンペに応募します。
現在、作家塾の参加者が頑張って作品を仕上げています。

今月に限らず、作家塾では、毎月、様々な小説・脚本コンペに挑戦し、応募する事が出来ています。入賞や作家デビューという成果も、応募しなければ始まりません。

ひとりで書いていてもコンペに応募する事は、もちろん出来ますが、一緒に頑張る仲間がいた方が書く励みになりますし、講師からの的確なアドヴァイスで作品の完成度を高めやすくなります。

作家塾にご興味ある方は、いつでもお気軽にお問い合わせください。

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)

元作家塾ご在籍生「斉藤時々」さんのエッセイが掲載されてます。

実日オンラインに斉藤時々さんのエッセイが掲載されています。

ご紹介が遅れましたが、作家塾に以前、在籍されていて、2025年、「笑顔は業務に含みません」で第24回「女による女のためのR-18文学賞」大賞と友近賞をダブル受賞した「斉藤時々」さんのエッセイが、実日オンラインに掲載されてます。
「私の○○ベスト3」を書いたユーモアのある読みやすいエッセイです。
ご興味ある方は、読んで頂けましたら幸いです。

<私の「(妄想上の)映画館におけるフード売れ筋」ベスト3>

(花野組福岡「作家塾」運営事務局)